髙嶋 仁
たかしまひとし
智辯学園和歌山高等学校野球部 名誉監督
智辯学園和歌山高等学校野球部 名誉監督
長崎海星高校(外野手)を経て、日体大野球部で活躍。4年時には主将を務める。大卒後、智辯学園高校コーチを経て監督に就任。1980年智辯和歌山野球部監督に転任。無名だったチームを全国屈指の強豪に育て上げ、甲子園出場38回と甲子園68勝は共に史上最多。2018年夏勇退、現在は名誉監督。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | モチベーション |
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実務知識 | 人材・組織マネジメント | |
社会啓発 | 教育・青少年育成 | |
文化・教養 | 健康 |
髙嶋 仁のプロフィール
■経歴
1946年 長崎県の五島列島出身。
1963年 長崎海星高校時代に、外野手としての全国高等学校野球選手権大会に2年連続出場。1966年 日本体育大学体育学部体育学科に入学。硬式野球部(首都大学野球連盟所属加盟校)に入部、大学でも活躍。2年時には大学界の強豪東海大学に勝ち優勝。4年時には主将を務める。
1970年 大学卒業後、智辯学園高校のコーチとなる。
1972年 同校監督に就任。
1977年 選抜高等学校野球大会ベスト4などの結果を残す。
1978年 野球部監督を退き、副部長として野球部に在籍。
1980年 智辯和歌山へ野球部監督として転任、2018年の夏の大会終了後まで監督を務めた。
1985年 甲子園初出場を果たすも当初は甲子園で5連敗を喫する。1学年10名の少人数制度を採用、野球部の快進撃が始まる。
1993年 選手権で初勝利。以後、94年 選抜優勝。97年、2000年の選手権で優勝。
2006年 選手権で中村順司(PL学園元監督)に次ぐ監督通算50勝および史上初の夏30勝を記録。
2010年 第82回選抜高等学校野球大会で勝利し、史上最多記録の監督59勝目を達成。
2011年 第83回選抜高等学校野球大会で勝利し、監督60勝目を達成。
2012年の夏は戦後全国最多の8年連続で甲子園を達成。
2018年、第90回記念選抜高等学校野球大会で監督として春夏通算37度目の出場を果たし、歴代最多となる。同大会で監督通算100試合目の出場を果たす。
同年8月、智辯和歌山硬式野球部監督を勇退。名誉監督に就任。
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