今井通子
いまいみちこ
登山家、医学博士
登山家、医学博士
1942年東京に生まれる。1966年東京女子医科大学卒業。医学博士。日本泌尿器科学会専門医。東京農業大学客員教授。兵庫県立森林大学校特任大使。国際自然・森林医学会(INFOM)会長。 2007年3月まで東京女子医科大学附属病院腎総合医療センター泌尿器科非常勤講師。
属性 | 医療・福祉関係者 |
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属性 | 医療・福祉関係者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | リーダーシップ | |
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文化・教養 | 文化・教養 | 健康 |
今井通子のプロフィール
■主な登山歴
1960年 東京女子医科大学山岳部に入部。谷川岳一之倉沢衝立岩~コップ状岩壁連続登攀をはじめ
谷川岳烏帽子奥壁ダイレクトルート初登攀など。
1967年 女性パーティー遠征隊長として世界で初めてヨーロッパアルプス・マッターホルン北壁
登攀成功。(女性パーティー初登攀)
1969年 ヨーロッパアルプス・アイガー北壁日本隊ルート初登攀。
1971年 ヨーロッパアルプス・グランドジョラス北壁登攀。(女性として世界初の欧州三大北壁完登者)
以後、現在に至るまで毎年のようにヨーロッパアルプスの旅行講師を務める。
1975年 ネパールヒマラヤ・ダウラギリⅣ峰、カモシカ同人隊員及び医師として遠征する。
1979年 ネパールヒマラヤ・ダウラギリⅡ・Ⅲ・Ⅴ峰縦走登山隊長として、男性16人を率いて
クロス縦走を成功させる。7500m以上の三山の登頂は世界で初めて。
1983年 中国側チョモランマ(エベレスト)峰(8848m)北壁冬期登山隊長として遠征する。
1984年 同隊は、8100mにて断念。
1985年 隊長として再度チョモランマ峰へ向かうが、登山隊は8450mにて断念するも、
冬期世界最高到達点を記録する。
1987年 厳冬期朝鮮民主主義人民共和国の白頭山、金剛山、妙香山に登頂。
秋期に標高世界第6位のヒマラヤのチョー・オユー峰(8201m)に中国側より登頂。
1989年 アフリカ最高峰キリマンジャロ(5895m)登頂後、山頂よりパラグライダー飛行に成功。
アフリカ・ウガンダ最高峰ルヴェンゾリ(5109m)に登頂。
2002年 春期チョモランマ峰へ向かうが、8500mにて断念する。
■受賞歴
1967年 朝日ビッグスポーツ賞、1972年 欧州三大北壁征服により第1回森田たまパイオニア賞
1974年 前立腺肥大症に於ける副腎性アンドロゲンの役割に関する研究で吉岡研究奨励賞
1979年 朝日体育賞受賞。読売新聞スポーツ賞(団体)
1980年 エイボンスポーツ大賞、1992年 (財)日本ユースホステル協会功績表彰
2006年 旅の文化研究所「旅の文化賞」
2006年 (財)日本ユースホステル協会ユースホステル運動特別功労者表彰
2013年 文部科学省社会教育功労者表彰
2020年 「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰「自然ふれあい部門」
■著書
『山は私の学校だった』(中公文庫)、『魔頂チョモランマ』(中公文庫)、『あなたと歩く世界の名峰』(小学館)、『ダンプ&通子 夫婦でゆったり登山術』(小学館)、『マッターホルンの空中トイレ』(中公文庫)他
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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文化講演会 | 2022年9月/千葉県 | その他公的団体 | 前向きなこころが元気になる話をいただけた。…. |
業務外の講師への取次は対応しておりません。