武田康男
たけだやすお

空の探検家、気象予報士、空の写真家　第50次南極地域観測越冬隊員

講師ジャンル	社会啓発	環境問題
	文化・教養	文化・教養

武田康男のプロフィール

■経歴
1960年東京都生まれ。
東北大学理学部卒業後、千葉県立高等学校教諭(理科・地学)。 第50次南極地域観測越冬隊員(2008～2010年)を経て、2011年より「空の探検家」として独立。日本全 国、海外十数カ国で空を撮影。
大学の客員教授や非常勤講師として地学を教えながら、小中高校や市民講座などで空に見られる虹、雲、蜃気楼、オーロラといったさまざまな大気の現象を写真や映像を用いて、自然現象の美しさを 全国で伝えている。これまでに撮影した貴重で華麗な写真や映像は、書籍や雑誌、2021年NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」など様々なメディアに提供している。
『空の探検記』(2018年/岩崎書店、第66回産経児童出版文化賞でニッポン放送賞)
市民大学・学校・安全大会など、気象予報士かつ南極越冬隊という厳しい環境で観測をした経験など、SDGsなどのジャンルで講演を行っている。また、撮影した映像素材を軸とした特番も2022年にBS-TBSで放送された。

■テレビ出演
「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「教科書にのせたい!!」(TBS) 「体感!グレートネイチャー」(NHK)「南極カチコチ大！大！大冒険 クイズの旅！」(テレビ朝日) 「Kinki Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) 「気象予報士も驚いた!! 摩訶ふしぎ空の大図鑑」（BS-TBS）他多数。

■著書
『一生に一度は見てみたい 空の見つけかた事典』(2022年/山と渓谷社)
『富士山の観察図鑑─空、自然、文化─』（2021年/緑書房）
『楽しい雪の結晶観察図鑑』(2020年/緑書房)
『雲と出会える図鑑』(2020年/ベレ出版)
『今の空から天気を予想できる本』(2019年/緑書房)
『空の探検記』(2018年/岩崎書店)
『虹の図鑑 ─しくみ、種類、観察方法』(2018年/緑書房)
『地球は本当に丸いのか? 身近に見つかる9つの証拠』(2017年/草思社)
『雪と氷の図鑑』(2016年/草思社)
『「空のカタチ」の秘密』(2016年/大和書房)
『武田康男の空の撮り方: その感動を美しく残す撮影のコツ、教えます』(2015年/誠文堂新光社)
『不思議で美しい「空の色彩」図鑑』(2014年/PHP研究所)
『いちばんやさしい天気と気象の事典』(2013年/永岡書店)
『すごい空の見つけかた』『すごい空の見つけかた2』(2008年・2012年/草思社)　ほか

講演タイトル例