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竹内智香
たけうちともか

スノーボード・アルペン種目(パラレル回転・大回転)日本代表

スノーボード・アルペン種目(パラレル回転・大回転)日本代表

スノーボード・アルペン種目日本代表選手として冬季オリンピックに6度出場し、2014年ソチオリンピックでは銀メダルを獲得。果敢な挑戦と行動力で選手として活躍する傍ら、地域貢献・地方創生にも取り組む。講演では「私の生き方~オリンピックに魅せられて」などをテーマに目標を達成するためのヒントを語る。

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講師ジャンル
ソフトスキル モチベーション

竹内智香のプロフィール

■経歴
1983年生まれ。北海道旭川市出身。
1998年、14歳のときに長野オリンピックで衝撃を受け、スノーボード競技での出場を決意。クラーク記念国際高等学校在学中の2002年にソルトレイクシティオリンピックに出場を果たし、パラレル大回転で22位の成績を残す。2006年トリノオリンピックでは9位まで順位を上げたのち、持ち前の行動力で粘り強く帯同を願い出たスイスのナショナルチームに参加。2010年のバンクーバーオリンピックで13位に終わったのち、自らスポンサー獲得に奔走。最終的に現所属の広島ガスからの支援をとりつける。2012年12月にFISワールドカップを初優勝し、その後の連戦でも好成績を維持。世界ランク2位で挑んだソチオリンピックでは日本人女性スノーボード選手で初のメダル獲得となる銀メダルの成績を残した。
選手活動の傍ら、自らのスノーボードブランド「BLACK PEARL」を立ち上げて開発に携わり、同種目のトップ選手も採用している。2018年の平昌オリンピックは最後のチャンスとして金メダルを目指したが、直前に体調が悪化。逆境の中、シーズン最高位となる5位入賞で五輪を終えた。その後は休養状態だったが、2020年に競技復帰を発表。直後のW杯開幕戦で出場権をいきなり獲得、冬季の女子選手で史上最多6度目となるオリンピック出場を実現した。2019年からは後進育成プロジェクト「&tomoka」を発足。地元東川町と連携を深めて活動を広げる中、コロナ禍に。「社会や地域に求められるアスリート像」の必要性を痛感し、地域貢献・地方創生にも力を入れている。

■主な成績
2022年 北京オリンピック15位
2021年 復帰後初のW杯3位入賞
2018年 平昌オリンピック5位
2015年 世界選手権3位
2014年 ソチ・オリンピック2位
2012年 ワールドカップ最高順位1位
2010年 バンクーバー・オリンピック13位
2009年 世界選手権4位

■著書
『私、勝ちにいきます―自分で動くから、人も動く』(小学館 2014)

講演タイトル例

モチベーション + 私の生き方~オリンピックに魅せられて

著書・著作紹介

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