土性沙羅
どしょうさら
レスリング女子元日本代表 三重県松阪市職員
レスリング女子元日本代表 三重県松阪市職員
小2でレスリングを開始。至学館高在学時、高校女子選手権3連覇、至学館大在学時の2013年より世界選手権3大会連続メダル獲得。16年のリオオリンピック女子レスリング69キロ級で、重量級初金メダルに輝く。18年の全日本選手権で8連覇達成。23年現役引退。松阪市役所勤務、スポーツ振興に尽力中。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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ソフトスキル | モチベーション |
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土性沙羅のプロフィール
■経歴
1994年生まれ。
レスリングで国体出場経験のある父が、かつて吉田栄勝氏(吉田沙保里さんの父)に指導を受けていた縁があり、小学2年時に栄勝氏が主宰するレスリング教室を訪れたことがきっかけで、レスリングを開始。
小学4年で出場した全国少年少女選手権で初優勝し、以来3連覇を達成。
中学2年の時、全国中学生選手権で52キロ級制覇、3年時に64キロ級を制覇し2連覇を果たし、無類の強さを示した。
至学館高校に進学し、全国高校女子選手権で3連覇と輝かしい成績を残した。
高校卒業後は至学館大学へ進学し、2013年に世界選手権の日本代表に初めて選ばれた。
2013年〜2015年の世界選手権では3大会連続でメダルを獲得。
2016年のリオデジャネイロオリンピック女子レスリング69キロ級で、重量級では初となる悲願の金メダルに輝き、日本女子レスリング界に新たな歴史を刻んだ。
2017年にはオリンピック以来の国際大会となるアジア選手権で3度目の優勝をし、同年の世界選手権では初優勝を飾った。
2018年の全日本選手権で8連覇を達成。2020年東京オリンピック68キロ級では惜しくもメダルには届かなかったが、2大会連続のオリンピック出場となった。
2023年3月に現役を引退。現在は松阪市役所に勤務し、松阪市のPRとスポーツ振興に尽力している。
■戦歴
2004〜2006年 全国少年少女選手権 3連覇
2008〜2009年 全国中学生選手権 2連覇
2010〜2012年 全国高校女子選手権 3連覇
2011〜2018年 全日本選手権 8連覇
2013年 世界選手権 3位
2014年 アジア選手権 優勝、世界選手権 2位
2015年 世界選手権 3位
2016年 リオデジャネイロオリンピック 金メダル
2017年 アジア選手権 優勝、世界選手権 優勝
2019年 アジア選手権 優勝
2021年 東京オリンピック 5位
■受賞歴
・紫綬褒章スポーツ振興功績
・三重県民栄誉賞
・愛知県スポーツ栄誉賞
・テレビ朝日ビッグスポーツ賞 等多数
業務外の講師への取次は対応しておりません。