宇津宮雅代
うつのみやまさよ
元 俳優
元 俳優
人気俳優の座を捨て去り、イギリスで日英の文化交流に尽力。昭和23年東京都生まれ。テレビ小説のヒロインなどで注目を集めたが、女性として生き方を見つめ直すため、子どもを連れて渡英。芸術大学でデザインなどを学び、執筆活動を行う。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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宇津宮雅代のプロフィール
■職歴・経歴
文学座に入座後、「津和野」で舞台にデビュー。以来、シェイクスピア作「十二夜」、八代静一作「七本の色鉛筆」などに出演。TBSの連続テレビ小説「パンとあこがれ」に主演し、一躍注目を集める。
その後、TBSナショナル劇場「大岡越前」で越前の奥方を演じるなどテレビを中心に幅広く活躍し、その出演作は300本を数える。俳優としてのさらなる活躍が期待されたが、1983年のカンヌ映画祭、モントリオール映画祭受賞作品「雪華葬刺し」を最後に俳優業を引退。
1988年に二児を連れて渡英。1990年(平成2年)、ウエストサリー芸術デザイン大学のガラス科に入学し、コールドガラスを専攻。その後同大学テクスタイル科で染色、織物、デザインの基礎を学び、1995年ウィンチェスター芸術大学テクスタイル・ファッション科で染色・インテリア・デザインを学び現在に至る。学業とともにイギリス社会で生きている経験を活かし、芸術・教育・女の生き方についての執筆活動を続け、市民レベルでの文化交流に尽力している。
■講演内容
“とっておきロンドンだより”“女らしさ、人間らしさ”など。
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