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三好邦雄
みよしくにお

小児科医・三好医院院長

小児科医・三好医院院長

著書『失速するよい子たち』が大反響を呼び、注目される小児科医。1935年東京生まれ。1959年慶應義塾大学文学部心理学科卒業後、東京医科歯科大学医学部に進み、1966年に卒業。医学博士。現在、三好医院院長で、東京医科歯科大学小児科非常勤医師も務めている。

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三好邦雄のプロフィール

■職歴・経歴
1971年に三好医院を開業。以来、開業医として長年にわたり、地域の母と子どもたちを診療。一方、大学病院の小児科心身症外来担当として、小児心身症や夜尿症などの悩みをもつ子どもたちとも数多く接する。医学と心理学の両方にわたる疾患問題に強い小児科医として知られており、登校拒否などの子どもたちの治療にもあたっている。著書「失速するよい子たち」は、長年にわたり数多くの症例を扱う中で明らかになった「オトナの子ども化現象」についての詳細な報告であり、その背後に広がる現代の子育ての困難性の解明と打開法を示すものである。1997年の「こどもの日」付の読売新聞の社説にも取り上げられるなどマスコミでも大反響を呼ぶ。

■講演内容
“燃え尽きる子どもたち”“登校拒否”“子育てのノウハウ”などのテーマをもつ。“成績もよい。性格も、行いも良い子たちがどうして !”といった現在の小・中学生たちを襲う新しいタイプの病気をもつ子どもたちを受け止めて苦闘する小児科医からのレポートです。

■著書
『失速するよい子たち』
『登校拒否をみなおす』
『夜尿症』など

講演タイトル例

+ 燃え尽きる子どもたち

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