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稲岡満男
いなおかみつお

津軽三味線・民族楽器奏者 音楽工房主宰

津軽三味線・民族楽器奏者 音楽工房主宰

我が国を代表する音楽家として不動の地位を築き、国際文化交流にも大きな足跡を残す。世界各国の弦楽器を手掛けその演奏、研究にも能力を発揮。世界の弦楽器奏者の先駆者として活動を続け、特に日本の三味線のルーツにおけるシルクロードの研究は、教育的にも高く評価されている。

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講師ジャンル
社会啓発 人権・平和
文化・教養 音楽

稲岡満男のプロフィール

■職歴・経歴
東京都出身。幼少より父から弦楽器の手ほどきを受け、10代でギタリストとして東京文化会館でデビュー、以後ワルカー、アニード、ベーレントなどと共演、確固たる地位を獲得。
また1978年には、マドリッド、バルセロナ他スペイン各地とパリで公演、現地のプロデューサーにも認められスペインでレコーディング゙をして帰国。
91年にはミッシェルタンゲイ(ベルギー国立オーケストラ首席フルート奏者)と共演。
92年日中国交回復20周年を記念して日本を代表するアーティストとして北京に招かれリサイタルを行い、我が国を代表する音楽家として不動の地位を築くと同時に、国際文化交流にも大きな足跡を残す。また世界各国の弦楽器を手掛けその演奏、研究にも能力を発揮世界各地に出かけ民族楽器の研究に努め、世界の弦楽器奏者という他では類を見ない先駆者として活動を続け、特に日本の三味線のルーツにおけるシルクロードの研究は、教育的にも高く評価されている。
それらの成果が認められ、2001年には再度北京に招かれ、また02年は日本トルコ友好年を記念して、イスタンブールにも招かれる。
現在、津軽三味線を中心としたプロの音楽家集団・音楽工房のリーダーとして各地公演、その演奏や舞台表現は多くの聴衆を魅了している。

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