成田真由美
なりたまゆみ
パラリンピックメダリスト

パラリンピックメダリスト
横断性脊髄炎を発症し13歳で下半身不随となる。1996年アトランタ大会から東京2020まで通算6回出場。パラリンピックで15個の金メダルを獲得。圧倒的な強さから「水の女王」と呼ばれる。講演を通し、障害者や障害者スポーツの周知に尽力するなど、多方面で活躍。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 人権・平和 |
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プランへ移動成田真由美のプロフィール
■経歴
1970年神奈川県出身。
中学入学後、横断性脊髄炎を発症し、下半身不随となる。もともと水泳嫌いであったが、23歳の時、水泳のリレーメンバーに誘われ、勇気を奮って挑戦。その後、アトランタ、シドニー、アテネ、北京とパラリンピック4大会連続出場を果たし、金メダル15個・銀メダル3個・銅メダル2個と計20個のメダルを獲得。
北京大会後、代表選手としての活動から退くが、2015年「水泳に挑戦する若い選手が増えてほしい」「必ずどこかに逸材はいるはず」との思いから、約7年ぶりに選手として復帰。2016年 5度目となるリオデジャネイロパラリンピックへ出場。50m自由形、50m背泳、100m自由形で日本新記録をマークする。さらには400m自由形リレー、400mメドレーリレーにおいて日本新記録更新に貢献。2018年インドネシア・アジア大会でも100m・200m自由形で大会記録。200m男女混合フリーリレーで金メダル獲得。6度目となる東京2020パラリンピックでは水泳女子50m背泳ぎ(運動機能障害S5)6位入賞。
講演や障害者や障害者スポーツの周知活動を行い、共生社会の実現に向けて、一人ひとりができることを考えるきっかけや気づきを与えてくれる。
■役職
川崎市民文化大使
かながわアスリートネットワーク 副代表
関東身体障害者水泳連盟 副会長
日本パラスポーツ看護学会 理事
日本転倒予防学会 名誉会員
公益財団法人 日本財団パラスポーツサポートセンター 顧問
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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