三林京子
みつばやしきょうこ
俳優
俳優
1951年大阪市生まれ。70年私立大谷高校卒業。NHK大阪放送児童劇団、東宝演劇部を経て、フリーとなる。三林京子の名付け親は、故:菊田一夫氏。実父は文楽人形遣い、重要無形文化財保持者、故・桐竹勘十郎。弟は文楽人形遣いの三世桐竹勘十郎(2003年4月襲名)。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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三林京子のプロフィール
■職歴・経歴
1965年NHK大阪放送児童劇団を卒団。同年より山田五十鈴のもとで修行を始める。
70年芸術座「女坂」瑠璃子役で初舞台を踏む。
75年NHK大河ドラマ「元禄太平記」おとき役でTVデビュー。日本映画・テレビ製作者協会賞ゴールデン・アロー新人賞を受賞する。
主な出演作に「鳴門秘帖」「女系家族」「ふたりっ子」「葵〜徳川三代〜」「オードリー」等。また、イギリス、アメリカ、香港、カナダなど海外公演にも参加。92年には、大阪市いちょう大学・初代学長に就任し現在に至る。97年には桂米朝に師事。三代目桂すずめの名前を許される。
98年大阪府教育委員会教育委員就任(2002年9月末日任期満了) 2000年大阪市総合計画審議委員、2001年日本ユニセフ協会大阪支部評議員、2003年文化審議会国語分科会臨時委員に就任。
“私の俳優人生と人とのふれあい”などのテーマで、今までに出会った様々な人とのふれあいや、エピソードなどを語る。また大阪府教育委員会委員としての経験から「教育」についての講演も好評である。
■著書
随筆『お先にどうぞ』(いるむ(株))
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