森 達也
もりたつや
映画監督 作家
映画監督 作家
映画監督、作家として活躍。オウム真理教の内部を映し出した『A』や、ゴーストライター問題を題材にした『FAKE』など、ドキュメンタリー作品を数多く手がけ、国内外で高く評価される。2023年、映画『福田村事件』(100年前に千葉県福田村で実際に起きた行商団9人の虐殺事件を題材とした劇映画)公開。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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関東大震災から100年。歴史に埋もれた「福田村事件」を森 達也さんが映画化
関東大震災の悲劇。日本人が起こした過去の過ちをえぐり取る 関東大震災が起きてから100年の今日、映画監督で弊社の講師でもある森 達也さん制作の映画『福田村事件』が全国で公開されました。 「関東大震災」のことは知っていても...
プランへ移動森 達也のプロフィール
■職歴・経歴
1956年 広島生まれ。
1998年 ドキュメンタリー映画『A』を公開。世界各国の国際映画祭に招待され、高い評価を得る。
2001年 続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞
2011年 著書『A3』(集英社)が講談社ノンフィクション賞を受賞
2012年 ドキュメンタリー映画『311』公開
2016年 映画『FAKE』公開
2019年 映画『i -新聞記者ドキュメント-』公開
2023年 映画『福田村事件』公開
■主な著書
映画撮影の舞台裏を描いた『A』『クォン・デ』(角川文庫)、『A2』(現代書館)、『放送禁止歌』(光文社知恵の森文庫)、 『下山事件』『東京番外地』(新潮社)、『王さまは裸だと言った子供はその後どうなったか』(集英社新書)、『ぼくの歌・みんなの歌』(講談社)、 『死刑』(朝日出版社)、『オカルト』(角川書店)、『虚実亭日乗』(紀伊国屋書店)、 『自分の子どもが殺されてから言えと叫ぶ人に訊きたい』(ダイヤモンド社)、『クラウド 増殖する悪意』(dZERO)、 『アは愛国のア』(潮出版)、『たった一つの真実なんてない』(ちくまプリマー新書)、『チャンキ』(新潮社)、 『人間臨終孝』(小学館)など。
また、共著も姜尚中や池上彰との対談『戦争の世紀を超えて』(集英社)、『これだけは知っておきたいマスコミの大問題』(現代書館)など多数。
最近の著書に『歯車にならないためのレッスン』(青土社)、『集団に流されず個人として生きるには』(筑摩書房)など。
著書・著作紹介
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- 九月はもっとも残酷な月|(2024-08-26)
- ガザ虐殺を考える 論創ノンフィクション|(2024-10-29)
- 集団に流されず個人として生きるには (ちくまプリマー新書 421)|(2023-03-09)
- A3 下 (集英社文庫)|(2012-12-14)
- 放送禁止歌 (知恵の森文庫)|(2003-06-06)
- 私たちはどこから来て、どこへ行くのか ――生粋の文系が模索するサイエンスの最先端 (ちくま文庫)|(2020-10-10)
- 歯車にならないためのレッスン|(2023-04-26)
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- フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ: 増補新版世界を信じるためのメソッド|(2019-12-10)
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