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堀井 学
ほりいまなぶ

元 スピードスケート選手

元 スピードスケート選手

1994年リレハンメル冬季オリンピック500mで銅メダル。96年世界スプリント選手権の世界記録樹立(国際スケート連盟公認)。W杯通算20勝(日本選手最多勝)。輝かしい記録を残し、2002年に引退した元スピードスケート選手。現在は、有限会社サクセスダイナミックス北海道 代表。

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堀井 学のプロフィール

<小学生〜中学生の頃>
室蘭スピードスケートスポーツ少年団に所属。道内や函館スピードスケート選手権大会で優勝。その後、スケートの名門 帯広白樺学園高校に進学。高校3年生の時、高等学校スケート競技選手権大会にて500mで大会新を記録し優勝。同大会の1000mでも準優勝。全日本ジュニアスピードスケーティング選手権大会500m優勝。
<専修大学時代>
90年専修大学に進学。92~94年、日本学生氷上選手権500m3連覇。94年、リレハンメル冬季オリンピック500mで銅メダル(36’53)獲得。94年、 W杯(ヘレンベーン)500m優勝し、総合で3位。
<社会人/王子製紙株式会社所属の頃>
大学卒業後の94年、王子製紙(株)入社。W杯500m総合優勝(優勝6回)。同大会1000m総合4位(優勝2回)。同ハーマル大会1日目、1000mで世界新記録樹立。96年、世界スプリント選手権の世界記録樹立(国際スケート連盟公認)。97年、W杯500m総合2位(優勝3回)。同1000m総合優勝(優勝3回)。W杯通算20勝(日本選手最多勝)。世界スプリント選手権総合33位(優勝3回、転倒1回)。97年、世界種目別選手権500m優勝。同年、W杯スケート派遣選手選考会500m、国内新記録で優勝。オリンピック代表選出。
<期待された長野オリンピック<栄光から挫折へ>
98年、第18回冬季オリンピック長野大会500mで第13位。1000mでは第17位の惨敗。五輪後のW杯、世界種目別選手権棄権。世界スプリント連続出場逃す。
<PJMジャパン(株)の契約選手~引退>
99年王子製紙を退社。それまで自分の精神面を支えてきた、モティベーションを喚起するプログラムの日本総代理店PJMジャパン(株)の契約選手となり、1000mで優勝し、代表復帰。2001年、全日本五輪代表選抜選翌年の第19回冬季オリンピックソルトレイクシティー大会500mで14位。1000mで22位。
2002年、引退を表明。同年にはPJMジャパンの公認エージェンシーとして(有)サクセス ダイナミックス北海道を設立。代表取締役に就任。

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