畑村洋太郎
はたむらようたろう
東京大学 名誉教授 工学博士
東京大学 名誉教授 工学博士
東京大学大学院修了。同大学教授、工学院大学教授等を歴任。2002年 NPO失敗学会設立、理事長として失敗学の普及を行っている。2011年~2012年 福島原発における事故調査・検証委員会委員長。 専門は、ナノ・マイクロ加工学、生産加工学、医学支援工学、失敗学、危険学、創造学。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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畑村洋太郎のプロフィール
■職歴・経歴
1941年 東京生まれ
1966年 東京大学大学院修士課程修了、株式会社日立製作所入社
1968年 東京大学工学部助手、69年 同講師、73年 同助教授、83年 同教授
2001年4月~2018年3月 工学院大学教授
2001年4月~畑村創造工学研究所開設
2001年5月 東京大学名誉教授
2001年8月~2011年3月 科学技術振興機構失敗知識データベース整備事業統括
2002年11月 NPO失敗学会設立、理事長
2004年6月~2005年5月 ドアプロジェクト実施
2005年8月~ 株式会社日本航空 安全アドバイザリーグループ委員
2007年4月~2017年3月 危険学プロジェクト Ver.1, Ver.2 実施
2007年9月~2010年3月 JR西日本安全有識者会議委員
2009年11月~2011年4月 国土交通省運輸安全委員会、福知山線脱線事故調査報告書にかかわる検証メンバー
2010年12月~ 消費者庁「子どもを事故から守る!プロジェクト」アドバイザー
2011年6月~2012年9月 (政府)東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会委員長
2012年10月~2016年9月 消費者庁消費者安全調査委員会委員長
2012年12月~2013年3月 東京電力福島原子力発電所事故に関し国会及び政府に設けられた委員会の提言のフォローアップに関する有識者会議 委員
2015年11月~ 科学技術振興機構 プログラムマネージャーの養成・活躍推進プログラム研究講師
2017年4月~ 2019年3月 消費者庁安全調査委員会 参与
■著書
『技術の街道をゆく』(岩波書店)
『本当に役に立つ「失敗学」』(KADOKAWA)
『考える力をつける本』(講談社)
『失敗学―失敗から学び、創造に生かす』(ナツメ社)
『技術大国幻想の終わり―これが日本の生きる道』(講談社)
『使える失敗学』(KADOKAWA)
『福島原発事故はなぜ起こったか』(共著・講談社)
『みる わかる 伝える』(講談社) 他多数
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 老いの失敗学 80歳からの人生をそれなりに楽しむ (朝日新書)|(2024-01-12)
- 畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)|(2005-10-20)
- 失敗学のすすめ (講談社文庫)|(2005-04-15)
- 回復力~失敗からの復活 (講談社現代新書 1979)|(2009-01-16)
- 直観でわかる数学|(2004-09-08)
- 失敗学実践講義 文庫増補版 (講談社文庫 は 72-2)|(2010-05-14)
- 新 失敗学 正解をつくる技術|(2022-05-18)
- 続 直観でわかる数学|(2005-10-20)
- 直観でわかる微分積分|(2010-10-26)
- 技術の創造と設計|(2006-11-08)
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