岩井友見
いわいゆみ
俳優・岩井流家元
俳優・岩井流家元
1951年歌舞伎俳優十代目岩井半四郎の長女として生まれ、岩井流家元を襲名3歳で歌舞伎座において日本舞踊の初舞台を踏む。お茶の水文化学院英文科進学。在学中よりテレビ、舞台などで舞台俳優として活躍。また、海外において日本舞踊を披露し、国際文化交流に貢献。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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岩井友見のプロフィール
■職歴・経歴
四谷学習院初等科、学習院中等科卒業。1968年お茶の水文化学院英文科に進学。在学中の69年、名古屋御園座にて初舞台。NHK大河ドラマ「竜馬が行く」に初主演。翌70年には、明治座「婦系図」妙子役にて本格的な舞台デビューを果たし、舞踊のほうでは、父半四郎と共に毎年国立小劇場にて「岩井会」を行う。以後、舞台・テレビにて舞台女優として活躍する。81年歌舞伎座にて、岩井流家元を襲名。
第1回「麻の葉会」を行う。88年「ワシントンさくらまつり」に参加し、アメリカで岩井流日本舞踊を初めて披露。91年天皇陛下の東南アジア御訪問を前に親善大使としてタイ、マレーシア、インドネシアの3カ国で岩井流日本舞踊を披露。翌年、海外において日本舞踊を披露し、国際文化交流の促進に貢献したことを評価され、外務大臣賞を賜る。97年にはモナコのオペラハウスにて、日本人初の日本舞踊公演を行うなど、国内外を問わず活躍。また、94年より「高齢者のための」公演活動を全国展開。その他、76年から続いているキャベジンCFがCM−ACC大賞で一位を受賞。
■著書
『花吹雪 岩井半四郎一家』
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