金 真須美
きんますみ
作家
作家
女流作家として自身の夢を叶えながら、弁護士と医大生を育てた「熱血ユニーク子育て論」をお話します。すべては国語力が鍵です。音楽と文学の「朗読コンサート」では様々なジャンルでお招きを受けてきました。24年間の実績も是非ご覧ください。
属性 | 作家 |
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属性 | 作家 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 文化・教養 | 演芸・演劇 |
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金 真須美のプロフィール
■経歴
本名は豊中 真須美。京都市生まれ。両親の方針により、家庭で韓国語を使われることはなく、純和風の雰囲気の中で育てられた。中学校は地元の学校に進まず、出自を知られていないノートルダム女学院に進学する。民族教育を受けないまま高校・大学へと進学。ノートルダム女子大学英文科卒業後の1984年、東京の桜会でシェイクスピア演劇を学ぶ。
その後名作朗読を音楽とともに行い、24年間の実績をもつ。
87年第4回香大賞エッセイ部門で審査員特別賞受賞。94年、小説「贋ダイヤを弔う」で第12回大阪女性文芸賞受賞。95年「メソッド」で第32回文芸新人賞を受賞する。その後も、ルポルタージュや評論等を発表し続けている。
一方、95年より受賞作「贋ダイヤを弔う」を『朗読コンサート』のステージとして制作・自演しながら太宰治「走れメロス」や川端康成「ありがとう」など名作を手掛け、同じく朗読コンサートとして全国を周っている。
この数年は、作家となりながら弁護士と医大生を育てた“ユニークな子育て論”を講演会で伝授している。
ポリシーは“良書の普及”
また、日韓の橋渡し役としての役割を担う講演やセミナー等でも広く活躍中である。
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
・新しい形式の人権講演会に感動いたしました。
・朗読のライブは初めてでしたが、ピアノ演奏のコラボとともに楽しかったです。
・とても素晴らしかったです。楽しく拝見させていただきました。
・文芸作品で学ぶ人権という切り口が新鮮でした。
・「沈清伝」の脚本内容が素晴らしかったです。
・朗読と音楽がマッチしていて、衣装や動作も美しく感動いたしました。
・演劇のような発声で、しぐさも楽しくこのような人権の講演会は少ないのでまた開催してください。
<開催目的に対して>
正直、朗読と人権がどうマッチするのか、私たちも当日まで心配したところもありました。が、朗読と朗読の合間にユーモアを交えたトークもあり、ピアノ独奏もあったため、市民の方々の満足の声がたくさん来て、大変よかったと思っています。
名指しで金さんを呼ぶことは初めてでしたが、また機会があれば舞鶴市にも教育などで来ていただければと思います。
<主催者>舞鶴市・まいづる人権啓発市民会議様
<会合名>舞鶴市・まいづる人権啓発市民会議
<タイトル>違いを認めて共生の道を
講演タイトル例
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- 講演会
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- 朗読コンサート
業務外の講師への取次は対応しておりません。