池田智鏡
いけだちきょう
普光寺住職
普光寺住職
駆け落ち・自殺未遂・カリスマ社長・離婚・事業失敗・出家と波乱に満ちた人生を歩み、現在は、平成の琵琶法師として全国をまわる住職。前職は、8店舗のブティックを経営する実業家。事業失敗を機に仏門に入る。素晴らしい琵琶演奏と魅力的な語りは、多くの人々に感動と癒しを与えている。
属性 | 教育・子育て関係者 |
---|
属性 | 教育・子育て関係者 |
---|
講師ジャンル
|
社会啓発 | 人権・平和 |
---|
池田智鏡のプロフィール
■職歴・経歴
30歳から40歳前まで、輸入品卸売りの会社を経営。手広く事業を展開し、8店舗目の店を出すが、事業拡大が裏目となり、5千万円の借金を抱える。店舗縮小に加え、化粧品販売や保険の営業を掛け持ちしながら借金を返済。借金で苦しんでいた頃、信貴山で得度する。借金をすべて返済し終わった時、事業経営から足を洗い、平穏な道を求めて尼となる。北九州市八幡の善光寺別院「毘沙門堂」で復興に携わった際、師僧からの影響を受け、琵琶を始める。猛練習の末、琵琶演奏と説法をする尼僧として、全国から公演依頼を受けるまでになる。
1998年 13年間無住になっていた福岡県鞍手郡の普光寺の住職に請われ、荒れ果てた寺を1年間かけて復興。99年 住職となる。住職就任から、僅か3年で新本堂の落慶、新大師堂落慶、道路整備、環境整備などと、星祭や採灯護摩などの数々の年中行事の執行を果たす。
現在は、多くの信者が人生相談や、琵琶の音色に癒されようと寺を訪れる。「念ずれば、願いは必ず叶う。小さな事でくよくよ心配することはない」。波乱の人生を歩んできたからこそ言える言葉の重みに、多くの人々が救われている。
■講演内容
お金がなくパン1枚買えなかった時代、全てを失い生きる希望さえも見失った。地獄の人生を歩んできたからこそ分かる人の情けや痛みを、人生に悩む人たちや混沌とした時代を生きる人たちに説き明かす。心のこもった言葉は、多くの人たちの心を癒し続けている。
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
---|---|---|---|
人権講演会 | 2018年12月/広島県 | 官公庁 | 生きていく上での様々な元気の出るメッセージを頂きま…. |
業務外の講師への取次は対応しておりません。