中村聡一
なかむらそういち
リベラルアーツ教育研究者 ファイナンシャル・アドバイザー テニスプレーヤー&指導者
リベラルアーツ教育研究者 ファイナンシャル・アドバイザー テニスプレーヤー&指導者
米国コロンビア大学学部課程を優等の成績で卒業。その後、同大グローバル政策大学院でファイナンスを専攻。国際畑でビジネス系のキャリアを積む。現在、甲南大学でリベラルアーツの研究と教育にあたっている。著書『教養としてのギリシャ・ローマ~名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄』他。
属性 | コンサルタント |
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属性 | コンサルタント |
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講師ジャンル
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実務知識 | 経営戦略・事業計画 |
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社会啓発 | 教育・青少年育成 | |
文化・教養 | 文化・教養 |
中村聡一のプロフィール
東京・グリーンTC・桜田倶楽部出身のテニス選手でした。アメリカに留学してから、国際会計事務所KPMGに勤務しました。現在は、兵庫県の大学で教えています。テニスプロ資格は今も保有しています。シニア世界大会を目指しています。ファイナンシャル・アドバイザーの仕事もご用命ください。趣味の料理本をいつか出版するのが夢です。以下、私のプロフィールをご覧ください。
1. テニスプレーヤー
倶楽部最初期のトップ選手でした。現在もテニスの世界の第一線で活躍している丸山薫や村上武資、丸山淳一、松岡修造、辻野隆三、山本育史、金子英樹、鈴木貴男らは後輩です。
JTA海外派遣チームのほぼすべての代表メンバーに選ばれています。全仏オープンやウインブルドン等の国際大会では、ATPランキングでトップ10入りした強豪選手らと戦い、アモス・マンスドルフ(イスラエル)やアンドレイ・チェスノコフ(ロシア)らに勝利してます。ITF世界ジュニアランニング最高7位。
その後、プロ登録し、テニス選手としての活動を継続しながら、米国の大学に留学しました。TOEFLは、その時点で、600点の大台をクリアしてます。
国内大会は、全日本選手権だけに照準を絞って出場。16歳から23歳まで8回連続でシングルス本選出場。1986年大会では、丸山薫、田村伸也、竹内映二、福井烈、坂本真一ら強豪選手を破って決勝に進出しました。同年、全日本テニス順位一般男子シングルス1位。
2. ファイナンシャル・アドバイザー
コロンビア大学のグローバル政策大学院を卒業後、ファイナンシャル・アドバイザーとして、国際畑でビジネス系のキャリアを歩みました。
私の勤めたKPMGは、現在一五四ヵ国に二十万人のスタッフを擁するグローバルコンサルティングです。当時の私は若手の幹部社員で、日本人では最年少の”パートナー”でした。
『企業買収の焦点』等の本も書いてます。
3. リベラルアーツ教育研究者
現在は、兵庫県の甲南大学で教えます。実務家教員として、国際ビジネスやファイナンスの講座を担当する傍ら、コロンビア大学時代に体験した本場のリベラルアーツ教育を実践したいとの思いを強くする。
プラトンやアリストテレス、アダムスミスらの翻訳原書を読み解いていくスタイルのゼミ講義を幾年にもわたって続けてまいりました。
立命館大学国際地域研究所に客員研究員として在籍した、2019-2020年にかけてのサバティカルの期間に集中的に行ったこの分野の研究を書籍にまとめ、『教養としてのギリシャ・ローマ ~ 名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄』(2021年5月・東洋経済新報社)を出版するに至りました。
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 教養としてのギリシャ・ローマ: 名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄|(2021-05-14)
- 「正義論」講義: 世界名著から考える西洋哲学の根源|(2023-01-20)
- 3年後を見据えた賢い資産運用の基礎知識|(2002-05-01)
- 中村聡一 企業買収の焦点の著者【講演CD:M&Aの功罪~如何に進め、如何に防ぐか~】|(2006-03-21)
- 企業買収の焦点: M&Aが日本を動かす (講談社現代新書 1816)|(2005-11-01)
- ニューエリートのすすめ: 自分の可能性を切り拓く思考法|(2000-08-01)
- M&Aと経営 価値志向のマネジメント|(2005-07-09)
業務外の講師への取次は対応しておりません。