小塙雅多加
こばなわまさたか
児童文学作家 自由表現教育実践家
児童文学作家 自由表現教育実践家
「ばなな先生」として人気の児童文学作家。小学校教師歴20年の経験から、すべての子どもに対して「あなたはそれでいい」と伝え、固定観念にとらわれない個々の自己表現を引き出す。2016年にお母さんのための学校「あり方スクール」をスタート。小川未明文学賞作品『どんまい』(学研)他。
属性 | 教育・子育て関係者 |
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属性 | 教育・子育て関係者 |
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小塙雅多加のプロフィール
■職歴・経歴
小学校の先生をする傍ら、20年以上小学校教員を務めてきた経験を活かし、自分を好きになる教科「自分科」を実践。「自分科」を通じて、すべての子どもに対して「あなたはそれでいい」と伝え続けている。
「自分科」は、おかあさんが子どもを受け入れている姿をもとに創りだされ、まずお母さん自身が自分自身を認めることが、子どもの自己認承に繋がると痛感。そこで、お母さんを応援する場を各地で開催。また「自分科」をもとに、自分独自の「聞き方」をみつける「おとなこくご」も考案。
さらに、2016年からお母さんのための学校「あり方スクール」をスタート。そのままの自分、そしてまわりに対して「それでいい」と言える親子を増やし続けている。
小川未明学賞を受賞した児童文学作家でもあり、数冊の絵本を上梓。
日本児童文芸家協会会員
■著書・連載など
小川未明文学賞作品『どんまい』(学研)
『みさちゃんおとどけびん』(フレーベル館)
「夏のゲルニカ」(埼玉文芸)
「児童文芸」紙上に「田んぼゲーム」(連載)
■講演内容
「何をしたいのかわからない」「自信がない」など、自分を好きになれずに不安を抱える昨今の子どもたち。その原因は、ありのままに表現できない現状やお母さんや周囲の人たちの理解を得られないことにあります。そうした現状打破の一つとして「作文ワークショップ」を提案します。ばなな4コマ・りんご作文(その言葉をつかわないで意味を説明する)○△□作文など、多種類の作文を教えます。頭の中の想いを表層化することで、自分の興味・関心を明確化し、自尊の心・自己愛を育んでいきます。ワークと講演の二本立てです。
業務外の講師への取次は対応しておりません。