小林幸一郎
こばやしこういちろう
視覚障害者クライマー NPO法人モンキーマジック 代表理事 日本パラクライミング協会 副会長
視覚障害者クライマー NPO法人モンキーマジック 代表理事 日本パラクライミング協会 副会長
自身も大会出場を続ける現役競技者でありながら、フリークライミングの普及や視覚障害者をはじめ、人々の可能性を広げる活動をモンキーマジックにて展開。活動を通じて様々な交流を生み出し、障害者理解促進や自立支援の実現とともに、多様性を認め合うことのできる成熟した社会の実現を目指す。
属性 | 医療・福祉関係者 |
---|
属性 | 医療・福祉関係者 |
---|
講師ジャンル
|
ビジネス教養 | 経営哲学 | |
---|---|---|---|
ソフトスキル | モチベーション | ||
社会啓発 | 福祉・介護 | 人権・平和 |
関連記事
【今週話題の講師 vol.46】
視覚障がいクライマー小林さん出演の 『ライフ・イズ・クライミング!』 あの感動をもう一度
小林幸一郎さんの挑戦を描いたドキュメンタリー映画が ANAの機内放送に登場 16歳でクライミングと出会い、28歳で「網膜色素変性症」という目の難病を患った小林幸一郎さん。視覚障がい者となっても、クライマーとしての挑戦を続...
プランへ移動スポーツ・アスリートが努力の成果を熱演する講演プラン
スポーツを通して学ぶべきこと、スポーツから教えられることは沢山あります。様々な困難、プレッシャーを乗り越え記録を出してこられたアスリートの方々、また指導者の方々から語られる実体験は、聴講者の心の元気やモチベーションアップ...
プランへ移動【学校・PTA向け】障がいを学ぶ講演プラン
障がい者問題という表現がありますが、実際には障がい者側の問題というよりも、障害を持たない者や障がい者を取り巻く環境そのものの問題である、という考え方が正しいように思います。 近年は発達障害のように、以前は障害と認識されて...
プランへ移動小林幸一郎のプロフィール
<経歴>
1968年 東京都生まれ。16歳でフリークライミングと出会う。大学卒業後旅行会社入社、アウトドアメーカーに転職。(合計11年間企業人として務める)
1996年・28歳 「網膜色素変性症」という目の難病が発覚「将来失明する」という医師からの告知と失意の日々。
2005年・37歳 NPO法人モンキーマジックを設立(同年、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ登頂)
2006年・38歳 「パラクライミング選手権」 視覚障害者男子部門 優勝(ロシア・エカテリンブルグ)
2011年・43歳 「パラクライミング世界選手権」 視覚障害男子B2クラス 優勝(イタリア・アルコ)
・パラクライミング世界選手権 視覚障害男子B1クラス 優勝現在4連覇中
2014年・46歳 スペイン・ヒフォン大会
2016年・48歳 フランス・パリ大会
2018年・50歳 オーストリア・インスブルック大会
2019年・51歳 フランス・ブリアンソン大会
その他国内外大会優勝経歴多数
2014年 第64回日本スポーツ賞受賞
< 著書 >
『見えないチカラ 〜視覚障害クライマーが見つけた明日への希望〜』 アスペクト出版 2011年
『見えない壁だって、越えられる』 飛鳥新社 2015年
業務外の講師への取次は対応しておりません。