佐野俊太郎
さのとしたろう
株式会社佐野屋 代表取締役
株式会社佐野屋 代表取締役
ユニークな発想と着眼、システムで米穀商業界一の地位を築いた異色経営者。1944年山梨県生まれ。県立市川高校卒業。神奈川日立化成勤務を経て、米穀商「佐野屋」開業。大型精米工場の設置、戦略的情報システム導入など常に話題を呼ぶ経営で業界に新風を吹き込む。
属性 | 経営者・元経営者 |
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佐野俊太郎のプロフィール
■職歴・経歴
約6年のサラリーマン生活でビジネス・商売のノウハウを肌を通して学ぶ。1969年に脱サラし、佐野屋を開業。72年米穀業界に参入し、75年株式会社に改組し、代表取締役社長となる。以来、佐野屋グル ープ3社を形成する他、大型精米工場をもつわが国有数の米穀商に育て上げる。とりわけ、75年には、当時の業界では斬新なオフコンを導入。
米穀店専用の戦略的情報システムである顧客管理システムを開発するとともに、このシステムをパソコン用にして全国の米穀店に販売。導入した米穀店約900店で全国米穀店経営研究会(米研)を組織して初代全国幹事長を務める。現在は相談役。この組織とシステムはマスコミにも注目されNHKを始め、民放各社を通じて紹介される。
“目標設定は人生成功への鍵だ”“成功への心構えとその構造”“待ちの経営から攻めの経営への転換を”“売るための仕組みづくりと管理販売戦略”などのユニークなテーマをもつ。その“経営実践論”は即商売、事業に役立つものと好評。
■著書
『米屋さんが書いた「米の本」』(三水社)。
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