井上寿一
いのうえとしかず
政治学者 日本近現代史家 学習院大学法学部政治学科 教授
政治学者 日本近現代史家 学習院大学法学部政治学科 教授
これまで企業のトップマネジメントや国会議員の方々に対して、専門家の立場からアドバイスを行い、また新聞・雑誌にも多数寄稿。その経験を活かして、広く一般の方に、〈わかりやすく〉〈おもしろい〉〈役に立つ〉、そして生きる勇気と希望を得られる講演を展開している。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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井上寿一のプロフィール
■職歴・経歴
1956年 東京生まれ
1981年 一橋大学卒業
1986年 一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得
1986年 学習院大学法学部助教授
1993年 同教授(のち学校法人学習院企画部長、同理事(2003年迄を兼任)
2005年~2009年 学習院大学法学部長
2014年~2020年 学習院大学学長
現在、学習院大学法学部政治学科 教授
■社会的活動
2009年 読売新聞読書委員会委員
2010年 財団法人日本国際政治学会評議員
2012年 公益財団法人大学基準協会評議員
2014年 内閣府公文書管理委員会委員、国家安全保障局顧問
■受賞歴
1995年 第25回吉田茂賞及び政治研究櫻田会奨励賞(『危機の中の協調外交』山川出版社)[6]
2011年 第12回正論新風賞
■著書
『はじめての昭和史』(筑摩書房 2020年)
『論点別 昭和史―戦争への道』(講談社 2019年)
『機密費外交―なぜ日中戦争は避けられなかったのか』(講談社 2018年)
『日中戦争―前線と銃後』(講談社 2018年)
『戦争調査会―幻の政府文書を読み解く』(講談社 2017年)
『アジア主義を問いなおす (増補)』(筑摩書房 2016年)
『教養としての「昭和史」集中講義』(SBクリエイティブ 2016年)
『昭和の戦争―日記で読む戦前日本』(講談社 2016年)
『終戦後史 1945~1955』(講談社 2015)
『第一次世界大戦と日本』(講談社 2014) 他多数
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 戦争と嘘 - 満州事変から日本の敗戦まで - (ワニブックスPLUS新書)|(2023-10-11)
- 機密費外交 なぜ日中戦争は避けられなかったのか (講談社現代新書 2501)|(2018-11-14)
- 増補 アジア主義を問いなおす (ちくま学芸文庫 イ 60-1)|(2016-11-09)
- 終戦後史 1945-1955 (講談社選書メチエ)|(2015-07-10)
- 戦争調査会 幻の政府文書を読み解く (講談社現代新書 2453)|(2017-11-15)
- 論点別 昭和史 戦争への道 (講談社現代新書)|(2019-11-13)
- 広田弘毅:常に平和主義者だった (ミネルヴァ日本評伝選225)|(2021-10-26)
- 政友会と民政党 - 戦前の二大政党制に何を学ぶか (中公新書 2192)|(2012-11-22)
- 日中戦争 前線と銃後 (講談社学術文庫)|(2018-07-12)
- 日本外交史講義 新版 (岩波テキストブックス)|(2014-03-27)
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