岡山瑞穂
おかやまみずほ
樹木医 環境設計・樹木診断治療「木風KOFU」代表
樹木医 環境設計・樹木診断治療「木風KOFU」代表
地球温暖化をはじめとする様々な環境問題の改善に緑の力が注目されている中、樹木医として、樹の役割や自然環境の大切さを分かりやすく伝えている。現在、国土交通省をはじめ官公庁からの樹木診断業務を手がける傍ら、セミナー等を開催。また、ネイチャーゲームを取り入れた子ども対象の講演も好評。
属性 | 実践者 |
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属性 | 実践者 |
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岡山瑞穂のプロフィール
■職歴・経歴
1968年東京生まれ、熊本県出身。
九州造形短期大学デザイン科卒業後、造園建設業会社に入社。ハウステンボス営業所設計課にてハウステンボス建設事業に携わる。ストリートファニチャー計画を担当し、同施設開業後は福岡支店にて東急関連の宅地開発に伴う造園設計業務に携わる。その後、公共施設の環境設計を始め、個人邸の造園設計、建設コンサルタントでの業務を経験。
2001年に樹木医合格。熊本県女性第1号の樹木医となる。同年、創業20年に父が経営する「有限会社永田造園」に入社。2002年に代表取締役に就任。社名を「アースグリーン・ナガタ」に改め、従来からの造園業に樹木医としての知識や技術を加えた個性ある庭園デザインを多くてがけ、診断業務や調査、公園づくりアドバイザーなどの環境事業も展開。その後、代表取締役として経営革新の認定を受け経営基盤の強化を行い、樹木医として天然記念物や貴重な樹木の診断治療を手がけ、最新樹木診断機器ピカスを日本で最初に導入し全国的に業務を行う。
2004年には、熊本日々新聞にてコラム連載や、雑誌等の執筆などを行う。また、会社経営の傍ら地域の子どもたちに向けて環境教育を行うなど、社会活動にも貢献。その活動を評価され、2005年熊本日々新聞主催のエコモーションキャンペーンにパネリストとして参加。同様の活動に対し、2007年国際ソロプチミスト玉名より女性栄誉賞受賞。
2005年には、日本樹木医学会評議委員選出。翌年の学会にて樹木の診断治療事例発表を行い、ポスター賞を受賞。
2007年6月に、東京にて樹木医としてより多くの環境事業に携わるべく新事務所「木風KOFU 」開設。
現在、国土交通省を始め官公庁からの樹木診断業務を中心に、セミナーの開催、講演会講師のほか、熊本日日新聞でのエッセイ連載など執筆業にも携わる。ピカス診断では全国に事業を展開中。
2010年に、一般の人が参加できる樹木保護のためのNPO 法人フォーエバーツリーネットワークを設立し、同会理事長も務める。
■資格
樹木医、環境再生医、一級造園施工管理技士、ネイチャーゲーム指導員、日本樹木医学会会員
■TV
ANB「大胆マップ」「報道ステーション」(職業別ご意見帳)
TX「ワールドビジネスサテライト」
くまもと県民テレビ「テレビビタミン」報道コーナー
熊本朝日放送「ふるさと情報発信局」「ハンサムウーマン」
■ラジオ
TOKYOFM 「ワンダフルワールド」、J-WAVE 「TOKYO MORNING RADIO 」
FMくまもと「キャリアプリティー」、インターネットラジオ「ウーマンライフ」
■連載
熊本日日新聞夕刊「木々のつぶやき」フォトエッセイ
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