なだぎ武
なだぎたけし
お笑いタレント 漫談家

お笑いタレント 漫談家
大阪NSC8期生。「R‐1ぐらんぷり」で史上初の連覇を果たし、テレビや舞台などで職人的な芸を披露し続ける傍ら、映画、ミュージカル、ドラマなど幅広く活躍。著書『サナギ』では壮絶ないじめ体験を描き、注目を集める。いじめ体験から立ち直るまでを明るく講演し、多くの感動と共感を呼んでいる。
属性 | タレント・芸能関係者 |
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属性 | タレント・芸能関係者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 人権・平和 |
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プランへ移動なだぎ武のプロフィール
■職歴・経歴
1970年大阪府堺市出身。
小学校時代は活発な子どもであったが、太り始めてからクラスでいじめられるようになる。
中学校時代は、さらにいじめが度を越してエスカレートし、先生を含むクラス全員からいじめを受け、不登校児になる。その後、高校へ進学するも、嫌気がさして退学。仕事も辞め、引きこもるようになる。このころ、摂食障害も起こしてしまう。
1989年(18歳)で大阪NSCの8期生として加入。
2021年7月23日 東京オリンピックの開会式のショーに「レポーター役」で出演。
■受賞歴
「BGO上方笑演芸大賞」(第1回(2005))プロモーションビデオ賞
「BGO上方笑演芸大賞」(第3回(2007))映像作品賞
「BGO上方笑演芸大賞」(第3回(2007))メディア賞(ディラン&キャサリンとして)
「R-1ぐらんぷり2007」(第5回)優勝
「R-1ぐらんぷり2008」(第6回)優勝
「BGO上方笑演芸大賞」(第5回(2009))ベストバウト賞(なだぎ武 VS 友近として)
「R-1ぐらんぷり2010」(第8回)第3位
■著書
『サナギ』(ワニブックス/2011年)
初の自伝小説で衝撃の過去を告白。壮絶ないじめに遭った経験、その後引きこもり状態になる。食を絶ち、極限状態にまで陥る過程などを克明に描いている。内容は重いが、抑えた文体で笑いを織り交ぜながら描かれ、飄然とした大きな視点に救いがある。また、後半では一転して光へ向かっていくドラマのようなストーリーが爽快である。
講演実績
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