池田浩美
いけだひろみ
尚美学園大学女子サッカー部総監督 元 サッカーなでしこジャパンチームキャプテン
尚美学園大学女子サッカー部総監督 元 サッカーなでしこジャパンチームキャプテン
サッカー日本女子代表の選手として活躍(1997年~2008年)。現在は、指導者として新たな挑戦を始め、またゲストコメンテーターとしてテレビでも活躍。講演では、サッカーを始めるきっけや、キャプテンとして日本代表に出場するまでの貴重な経験を基に、熱いメッセージを送る。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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実務知識 | 人材・組織マネジメント |
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文化・教養 | 健康 |
池田浩美のプロフィール
1975年生まれ、埼玉県出身。
本庄第一高等学校卒業後、田崎ペルーレに入団、主なポジションはディフェンダー。
高校からサッカーを始め、なでしJAPANに選ばれるという異色の才能の持ち主。
リーグ戦では、新人賞獲得を皮切りに、ベストイレブン9回、敢闘賞2回獲得と いう、輝かしい成績を収め、2004年アテネ五輪ではゲームキャプテンとしてチームを 牽引、大きく貢献。その後、2007年FIFA女子W杯では既婚者プレーヤーとして旧姓の 「磯崎」から「池田」に改姓しての出場となった。
2008年東アジア選手権で優勝し、なでしこジャパン初タイトルに大きく貢献したが、 同年所属チームの休部という不運に見舞われ、惜しまれつつも引退。 現なでしこJAPANの佐々木監督とは、コーチ時代から代表メンバーとして一緒に戦って おり、佐々木監督以降もキャプテンを務め、現キャプテンの澤選手の前任でもある。 講演やなでしこJAPANの解説、取材などで活躍している中、現在は尚美学園大学女子サッカー部総監督を務め、マネジメントサイドからも女子サッカーの普及育成に大きく貢献している。
■経歴
1995年 埼玉県立本庄第一高等学校卒業
田崎ペルーレ入団
1997年 親善試合でなでしこジャパン初選出
1999年 FIFA 女子世界選手権出場
2003年 FIFA 女子W杯出場
2004年 アテネ五輪出場
2007年 FIFA 女子W杯出場
2008年 東アジア女子サッカー選手権大会 優勝
2008AFC 女子アジアカップ3位
北京五輪4位入賞
2012年 京都文教中学校・高校女子サッカー部 アドバイザーコーチ
2014年 尚美学園大学女子サッカー部総監督に就任、現在に至る
■代表キャップ数
119試合出場、4得点
■個人タイトル
新人賞 1995年
敢闘賞 2005年、2007年
ベストイレブン 1999年~2008年まで
■著書
『荒れ地に花は咲く―サッカーへたくそ少女、なでしこジャパンの飛躍を支える』(アートヴィレッジ)
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