想定する対象者
夢を追い求める子どもたち、そしてそれを見守る大人たちに大変好評をいただいています
提供する価値・伝えたい事
私自身は二分脊椎という疾患を持つ身体障害者であるとともに、20歳、24歳とがんに罹患し、死をさまよった人間。
その経験を活かし、大手製薬企業の研究員になるが、さらに夢を追い求め、大学の教員をしつつ、いまは独立し、経営者になっている。
この体験から得たことは、どのような境遇であれ、自らの夢を持ち、それを実現させていく力をつけることは、人間として生きる最高の幸せ。
その夢を持つには、人間力をつける必要がある。
人間力とは、いのちを見守れるやさしい心。
あなたの人間力を見直し、いま夢を実際に考えてみよう。
そして、その夢に向けて、すぐに歩みだそう。
それが、いまあなたが生きる価値なのだから。
内 容
基本的に主催者の意向に沿うようにします。
以下は、他の場所で行った講演の一例です。
・私のもつ疾患「二分脊椎」は生まれる前に判明するために中絶されてしまう。果たして、障害を持って生まれた私のような人間のいのちは、この世に不要なのだろうか?
・わたしは「がん」になる。死を考える日々を過ごす。だったら、今日、何を生きるのか? 明日がないと思えば、今日したいことを見据えることができる。それがまさに夢であり、明日がないと思えば、今日するのだ。
・夢とは、10年先に実現する大きな夢もあるし、今晩実現させるちいさな夢もある。それらを常に考え、その夢に向けていま動くことが大切。
・夢を持つことに、障がいの有無は関係ない。つまりみなさんの境遇の差も本来は関係ない。大切なのは、あなた自身でなにをしたいのかを具体的に夢にしていくこと
・夢を考えられることで、自分のいのちの大切さにも気づく。その大切に思うことが「人間力」。
・人間力のある人間は、どの世界に入っても強くたくましく生きていける。
・自分の夢の実現を成功体験として積み重ねていくことで、人選が楽しくなり、自分の生きる価値も見えてくる。
・実際に、あなたの夢を考えてみよう。
・その夢に向けて、今できることを考えてみよう。
・今できることを、いつやるかを考えてみよう。
業務外の講師への取次は対応しておりません。