想定する対象者
営業拠点責任者である支社長と支社内のチームリーダー
提供する価値・伝えたい事
部下のやる気を引き出し高める方法はいくらでもあるかと思いますが、部下が最もやる気をなくすのはどのような時でしょうか?
それは「上司への信頼感を無くした時」です。
従い、モチベーションアップの最上策はリーダーの方々が正しいリーダーシップを発揮し、部下の指導に当たり、部下が働きやすい環境を創りだすことにつきます。ところが「言うは易し、行うは難し」です。
なぜなら、ほとんどのリーダーは自分が部下にとって信頼されていないリーダーなどという自覚症状はなく、リーダーシップなど勉強しなくとも自分の経験と勘で正しく発揮できていると勘違いしているからです。
実際に私自身もそうでした。正しいリーダーシップと勘違いし、部下のモチベーションを下げてしまった苦い経験があります。
私の間違ったリーダーシップの実例(失敗談)、及び私のモチベーションを上げてくれた上司、下げた上司の実例を紹介しながらリーダーの役割とは何か?部下のやる気をひきだし、育成する方法、今求められるリーダー像等をつかみとっていただければと思います。
内 容
「こんな上司だけは絶対に堪忍!!~元商社マンの体験談~」
(あなたは回りの人のやる気を奪っていないか)
Ⅰイントロダクション
①子供は親のいうとおりにならぬ、親のやるとおりになる
②下3日、上3年
③部下は飛行機のパイロット、上司は管制塔の管制官
Ⅱリーダーシップの勘違い
①部下の相談に乗ることは重要な仕事ではないという勘違い
②リーダーは主役、部下は脇役という勘違い!
③やさしいのが良いリーダーという勘違い!
④指示・命令は常に正しく伝わっているという勘違い!
Ⅲ「真のリーダーとは!!」
1.私の元上司のリーダーシップと部下指導
①職場は試練の場
②4匹目のかます
③風を正面でうける
2.挑戦するリーダー!
①昨日を捨てる
②船出は雨の日
③ポジティブシンキング
業務外の講師への取次は対応しておりません。