想定する対象者
「就活」準備中の学生、保護者
また、自分やわが子の将来を考える、中学生、高校生、保護者教育関係者の方々にお伝えしたい内容です。
提供する価値・伝えたい事
楽天名誉監督の野村克也氏がしばしば口にする名言です。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
東日本大震災の影響により、日本経済は確実に減速し、縮小
していくはずです。今後日本は、これまでの経験からは想像がつかないほどの「就職氷河期」に突入していくはずです。
せっかく我が子を大学まで出しても、職が無いようでは親として大変困ったことになってしまいます。
演者が指導をした学生のここ数年間の内定獲得実績は、財務省、総務省、日本銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、
東芝、パナソニック、三井物産、三菱商事、東京海上日動火災
、外資系金融機関など。
どうしたら子どもたちを「就活」に勝てる子に育てることができるのか、その秘訣をお話したいと思います。
内 容
ズバリ「就活」に勝てる子になるためには、「心の偏差値」を上げ、「ビジネス偏差値」を上げることです。いくら、「学力偏差値」が高くても、前記の2つの偏差値が低くては、なかなか就職することができません。東大生でも就職できずに、ニートやフリーターになる卒業生が急増しています。
アメリカではMBA(経営学の修士)を取得しても、5人に1人はその学歴に見合う仕事につけず、単純労働者としてしか働くことができないという状況になっています。
講演では、「ビジネス偏差値」「心の偏差値」の上げ方を具体的にお話していきます。演者が指導する学生たちが、多数の一流企業から内定を獲得し、社会に出てからも活躍している理由は、かなり早い段階から将来必要となるこの能力を鍛えていたからなのです。
青山学院大学在学中からスーツに身を固め、広告のトップセールスマンとしても驚異的な成績をあげ、24歳の時に起業をし大成功を収めた、サイバーエージェント代表取締役CEOの藤田晋氏は次のようにいっています。
「社会人としての勝負は、すでに学生時代に始まっている」
一刻も早くしっかりと将来を見つめ、準備をしていくことが、これからの厳しい経済状況の中で勝ち残るためには必要です。そうすれば、学生たちには明るい未来への道が必ず開けてくるはずです。
参考文献 「24歳からのビジネス教科書」篠上 芳光 著
2009年12月 実業之日本社刊
*ビジネス関連書籍のベストセラーにもなっている本です。
「わが子に『お金』をどう教えるか」篠上 芳光 著
中公新書ラクレ
「子どもが自分から学び始める魔法のメッセージ」
篠上 芳光 著 筑摩書房
読売新聞連載(教育面コラム 隔週)
「私の新聞活用法・実践ノート」篠上芳光 執筆
業務外の講師への取次は対応しておりません。