想定する対象者
・困難な状況に陥ったときに、すばやく立ち直るための方法を身につけたいと考えているビジネスマン
・リーダーに必須の【リーダーシップ】【コミュニケーションスキル】レベルを2段階上げたい方
提供する価値・伝えたい事
私は前職の金融機関での営業担当の3年目に、全店で200名いる営業社員の中で最下位の成績になってしまいました
仕事に対するやる気もない、会社に対する貢献意欲もない、人との協調性もないという、ないないづくしのダメ人間でした
しかし、転勤した先で出会った先輩や同僚に、なだめられたり、すかされたり、ほめられたりといろいろな接し方をされることで、自分自身のやる気が変わってきました
それまでなら、自分から進んでお客さんのところに行くことはなかったのに、いつのまにか、呼ばれなくても御用聞きに訪問するという能動的な営業マンに変わりました
その結果、転勤してから1年で、営業成績が最下位からトップとなることができました
そのときに認識したのが、
「能力がないと思っている人間でも、やる気がでれば結果が残せるようになる」
「リーダーがチームのメンバーをうまく先導することで、簡単に全員のやる気をださせることができる」
ということでした
7年後、私は支店長代理としてある支店に赴任することになりました
その支店は、金融機関の店舗と思えないほどすさんだ店でした
天井の蛍光灯は古くなって暗いまま。
カウンター前のいすの布地は薄汚れていて、しみがついたまま。
壁にはってあるポスターは傾いたまま。
本部の意向は無視されたまま。
支店の成績もメンバーのモチベーションもほぼ最低でした
それから、私はその支店をやる気の満ちた店にするために改革に着手したのです
まず、行ったのは難しいと言われていた女子社員の意識改革でした
彼女たちに対し能動的に行動させるようになるために、【見せかた】【聞きかた】【話しかた】【観察のしかた】【場の読みかた】といった5つのスキルを駆使した甲斐があり、だんだんと彼女たちの意識はは変わりはじめました
転勤してきて半年後の業績評価大会では、最下位から6位に
さらに半年後の大会では、念願の『最優秀女子職員店舗賞』を受賞することができました
この話だけでなく、どん底といえるを経験を数多くしたが故に身についた考え方や対処法について、わかりやすくお話させていただきます。
内 容
1.エリート銀行員だったにもかかわらず、辞めざるを得なかった
2.独立後、一番つらかったこと
3.順風満帆の中、いきなりはしごをはずされる
4.【最劣等営業マン】の称号
5.話を聞かない女性たち・やる気を出さない男性たち
6.自分の空腹・家族の空腹
7.震災に学んだ「使命」と「誇り」
業務外の講師への取次は対応しておりません。