武士の世を開いた平清盛
~源平の栄枯盛衰に学ぶビジネスポイント~

一龍斎貞花
いちりゅうさいていか

経営哲学

一龍斎貞花
いちりゅうさいていか

講談師 講談協会常任理事 一般社団法人日本演芸家連合顧問
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提供する価値・伝えたい事

源氏と平家の天下掌握へのポイントは、そのままビジネスに参考になる点が多々。組織、読み、営業活動、家を守る心、正当な利益追求など一つ一つポイントを挙げ、現代の経営にどう対処、マッチさせ成功に結びつけるか。

内 容

おごる平家と言われたが、古いしきたりを打破した青年清盛は、音戸の瀬戸を開いて貿易の促進、福原の港(神戸港)を開くなど流通を盛んにし一族を愛し大切にした清盛。後継者もきちんとしたが重盛の早逝も大きなマイナス(後継者の健康)
正義といわれる源氏、しかし兄弟、一族、功労者も次々に斬った源氏。しかし頼朝の組織の素晴らしさ(信長・秀吉・家康の組織とも対比、組織図で分かりやすく)
頼朝死後、尼将軍と言われた政子は唐の太宗の「貞観政要」を読みたいから翻訳するように命じたトップとしての在り方を学ぼうとした素晴らしさ。義経の読みの甘さによる失脚。
熊谷直実はなぜ仏門に入ったか。
など、源氏と平家を経営の視点から解き明かす。

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