提供する価値・伝えたい事
他人の話を長時間聞くのが苦手な今の子どもたち。というよりそういう機会がない小学生の高学年から中高生を対象に「社会に出ると他人の話を長時間聞かなくてはならない機会が多くなる」ということで、寺小屋スタイルで「模擬講演会」を行い、人の話を聞くことはどういうことかを体験させてみる。
何年か先、きっと役立つものと思われる。
内 容
参加した子どもを飽きさせないために、ギターや歌で心をつかみ、おもしろおかしく話を進める。時には子どもたちをステージに上げたりして、ともに「講演」について勉強していく。本当の講演会とその模擬講演会との違いを説明しながら話を進め、もちろん親が後ろで授業参観するのも大歓迎。
昨今、問題になっている成人式での若者たちの言動を取り上げ、式(結婚式、入社式、葬式など)と、会(クラス会、同窓会など)の違いを説明し、式の大切さを教える。おもしろかった、つまらなかったという感想も大事だが、とにかく体験させることが重要。耐えるということを教えるには、子ども自身が講演の意味を理解しないことには始まらない。
根拠・関連する活動歴
ユーモアを交えた話術は、時間の経過を忘れさせるほどで、「心」を原点に寺子屋スタイルの講演は大好評。
特に「音楽の授業」では、参加者との楽しいコミュニケーションも。異業種間サークルの事務局長を長年経験。これにより、各界の情報にも詳しく、話題も豊富。
業務外の講師への取次は対応しておりません。