提供する価値・伝えたい事
お金は投票用紙です。ほんの少し消費行動を変えることにより、私たちにはこの地球を救うことができます。より好ましい世界をひきよせることができるのです。
内 容
「世界がもし100人の村だったら」の原案は、環境学者によって書かれ、そこでは環境問題に重きが置かれていた。私はメールを出版用に書き直すとき、エネルギー消費についてを書き加えた。なぜなら私たちは最もエネルギーを使っている部類に入るからだ。
エネルギー消費を抑えるには、食料の運搬も考えなければならない。つまり、地産地消は環境問題にとっても大切なこと。どうしても輸入に頼るもの(コーヒー,チョコレート,バナナなどは、フェアトレードのものを買うようにしたい。フェアトレードが世界貿易の10%を占めると、あとの90%に影響を及ぼせる。日本は60%の食料を海外に頼っている食料輸入世界一の国なので、各家庭が食費の6%をフェアトレードに向ければ、世界の食料生産を変えることができる。
根拠・関連する活動歴
『世界がもし100人の村だったら』の印税で「100人村基金」を設立。日本国内の難民申請者の支援活動や、パレスチナに給水タンクを贈るNGO・ネパールの小学校などを支援している。
業務外の講師への取次は対応しておりません。