提供する価値・伝えたい事
離婚率が高止まりのまま推移し、妻側からの離婚要求が過半数をはるかに超えているとされている現在において、旧来の夫婦観は決定的といってよいほどに行き詰まっている。その行き詰まりを、すでに大多数の女性が実感している一方で、ほとんどの男性が実感できないでいるという落差に注目しなければならない。
内 容
今後、女性の個としての自立がより幅広く実現されていく過程において、夫婦のあり方がどのように変化していくかを、特に男性側の「立ち後れ」にフォーカスしながら解説する。
●家事や子育ての夫婦による分担。夫婦の問題は、そのような物理的な不公平感の調整によって解決するものではない。
●妻たちが求めているのは、夫によって「個人として尊重されること」であり、夫たちがもっとも不得手なのは「自立した個としての妻」と真摯に向き合うことにほかならない。
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