提供する価値・伝えたい事
我が子の養育に忙殺される日々、女性は「一人の人間としての生きがい」を棚上げにして過ごさざるを得ないのが普通だろう。そうであるだけに、子どもが親離れするとともに始まる「女としての新たな出発」のときを迎えて戸惑う女性が少なくない。専業主婦ではないとしても、それまでの仕事を継続し、その延長線の上に自身の未来を思い描くことがむずかしい女性も目立つ。
内 容
「子育て終了後の女性の生きがい」に焦点を当てる。
●親子関係・家庭環境にも恵まれて順調に成長してきた子どもなら、小学校高学年のころにははっきりと親離 れの傾向をみせ始める。そして遅くとも思春期には、親と接する時間が大幅に減少する。
●この時期をどのような心持ちで過ごすかによって、女性のその後も大きく変化することになる。
●「子どもの自立に呼応して自身もより豊かに自立しようとする女性」として「心の行く末をプランニングす る」なら「豊かな生きがい」は必然的な結実として訪れることになる。
●実際50歳ころを境に、社会活動や経済活動において大きく飛躍する女性は、子離れのときをチャンスとして とらえて翼を広げる準備を開始している。
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