提供する価値・伝えたい事
1984年ロサンゼルスオリンピックで銅メダルを獲得してからの16年間は、心身ともに苦難の日々でした。
シドニーオリンピック落選後、家族、生徒たちに支えられて立ち直り、真の生き方を求めて、アーチェリー選手・山本博の第2章がスタートしました。
内 容
「大きな挫折からはい上がれたのは、みんなのお陰」と語る。
1984年ロサンゼルス大会に初出場して銅メダルを獲得。以来96年アトランタ五輪まで4回連続出場を果たしたが、2000年のシドニー五輪代表の最終選考で無念の敗退。
「山本はもうダメだ」という囁きの中で引退も考えた。
その挫折から救い出してくれたのが、教諭として勤務する高校のアーチェリー部部員たちの、純粋に競技に立ち向かう爽やかな姿。そしてどんなときも優しくあたたかな眼差しで見守ってくれる最愛の家族。
大きな挫折を味わったお陰で気づいた多くのこと。
再び原点に立ち戻りアーチェリーに向かった。そして手にした大きな栄冠。
20年かけて銀メダルを手中に収めた中年の星・山本博はもう20年かけて金を狙う。
夢と希望を追い続ける山本流生き方は私たちに活力をもたらしてくれる。
業務外の講師への取次は対応しておりません。