内 容
1.取り巻く自治環境の変化
(1)改革や政策の潮流
1.集権から分権体制への移行
2.市町村合併などで規模拡大
3.市場化テストなど官・民競争
4.財政危機、求められる地方行革
5.NPM(new public management)の台頭
・民間参入の拡大
・顧客主義、成果主義
・執行と企画の分離(独立行政法人、指定管理者制)
(2)変わるべきこと
1.首長が変わる。マニフェスト(政権公約)を政策化する
2.議会が変わる。チェック機関ではなく、立法機関へ
3.職員が変わる。事業マンではなく、政策マンへ
4.住民が変わる。お任せ民主主義から、参画・責任の主体者
5.経営が変わる。役所ではなく総合サービス産業。不可欠な戦略的発想
2.新たな地方議会の役割
(1)新たな自治体〜事業官庁ではなく、政策官庁として
(2)自己決定、自己責任の意味
・政策形成の意義
・政治と行政の関係
・アカウンタビリティ
(3)議会、議員の役割〜立法機能+決定機能+監視機能+教育機能
3.求められる議会改革
(1)議会と首長の新たな関係
(2)議会と住民参加、住民投票の関係(住民投票3つの形態)
(3)変われるべき議会
1.会期制限の撤廃
2.定数は上限制限のみ
3.政務調査費の活用
4.政策スタッフをどうする
5.議員に執務室
6.1議員1条例のススメ
7.予算研究会の創設
8.広域議会
業務外の講師への取次は対応しておりません。