提供する価値・伝えたい事
表示を恐れず商品の一番良いところを積極的にアピールしよう!
このセミナーでは食品表示を中心に、消費者に支持され、売上を上げるためには、どんな表示をすればいいのか経営者の皆様を対象にお話します。
内 容
1.最近の食をめぐる事件より
(1)中国産食品の不可解な実態
・国産と比較すると違反の多く、問題山積
(2)赤福、不二家、白い恋人 一連の改ざん事件
・後を絶たない、消費・賞味期限改ざん 悪の根源
・コンプライアンス(法令遵守)と企業のモラル
(3)繰り返される偽装事件
・地鶏、牛肉コロッケ、米、ウナギの蒲焼、アサリ、シジミ
・罰金すら課すことのできないJAS法の不備
2.表示の三大原則 =ズバリ・一目・比較=
・ズバリ——簡単に一言
・比較———国産椎茸と中国産椎茸(義務表示だけでも比較になる)
・「義務表示」と「認証(認定)表示」と「任意表示」の組み合わせ
・安心と信頼
地産地消——地場野菜と地場鮮魚と地場精肉
鮮魚コーナーの充実——活気と鮮度が一番伝わる売り場
3.本当に安全なのか国産農産物
(1)ポジティブリスト制で何が変わったか?
(2)農薬や化学肥料の実態と取り除く方法
・有機と特別栽培と慣行栽培の違い
(3)忘れてはいけないポストハーベスト・・輸入かんきつ類
4.正体がわかりづらい水産物
(1)産地表示が非常にわかりづらい水産物
・三崎産マグロはどこで獲れたのか?
(2)生鮮品じゃないトロブツ、イカソーメンがある
・マグロに植物油脂、イカに調味料、モンゴウイカに還元水飴
5.言葉の意味がわかりづらい畜産物
(1)国産牛と和牛の違いは?
・オーストラリア生まれの国産牛!
・和牛に新基準!
根拠・関連する活動歴
生鮮食品の実態や自給率問題、健康食品などの加工食品、食品表示偽装、JAS法の品質表示、食品衛生法の添加物や栄養表示、景品表示法の不当表示といった食品関連だけでなく、POSシステム、物流システム、バーコードシステムにも精通している。
業務外の講師への取次は対応しておりません。