提供する価値・伝えたい事
親として、一男五女を育てながら、種々の失敗や、その度の反省、そして何より、数えきれないほどの感激を体験してきました。
少子化と、少年犯罪の増加が叫ばれる中、私たち親は、何を見据えて、そして、何を大事にしたらいいのか、
長かった育児の中で僕が発見した、確かなもの、貴重なもの、は何だったのか、お話したいと思います。
僕の著書『娘のいる父親のための本』(集英社)、『続、娘のいる父親のための本』(集英社) からも例を抜粋しながら、楽しいお話をします。
内 容
まず、我が家の最近のエピソードからお話します。
次に、僕の長い子育ての歴史を、さかのぼって長男の誕生秘話から、どうして、こんなに子どもが増えてしまったのか、その秘密にせまります。
僕の子育ての失敗談を話しながら、親として子育てに必要なものの見方、陥りやすい間違え、とその解決の仕方に触れます。例えば、『自分の子どもだからこれはできるだろう』的な考え方、子どもへの接し方こそが、ぜったいタブーだということを例に出して説明します。
子どもと接する時に、そして、家族と接するときに一番大切なポイント、『相手の大事にしていることを尊重して、大切にしようとする』という考え方を教えられた、海外での経験を、スライドを使って話をします。
タイで訪れた、少数民族のラフ族の村で考えさせられた、『子どもたちは、なぜ、学習をするのか』という命題についても、僕なりの考え方を述べます。
最後に、今回の講演で、僕の伝えたかったことを、わかりやすくまとめた文章を、音楽に乗せて、朗読します。
(ピアノ等の音響設備をご準備いただいて、話の間に歌をはさみながらのトーク&コンサート形式もございます。※金額別途。ご相談下さい。)
業務外の講師への取次は対応しておりません。