提供する価値・伝えたい事
組織の原点は「ひと」であり「働く意欲」である。いかに自・他共に動機付けを行うか、やる気、勇気、元気をマネジメントするか、変化の激しい時代だからこそ様々な場面で、モチベーションの向上・維持が求められる。
組織のモチベーションの低下は顧客の信頼を失い、目標・夢実現への勇気ある働きかけを逓減する。またリーダーは、組職員のモチベーションをサポートすることが重要となる。
今モチベーションマネジメントが組織、個人に求められている。それをワークと体感により参加者を主人公として、自ら気づき実践する研修とする。
【人を癒し、組織を活性化するモチベーションマネジメント〜職場のメンタルヘルス〜】
モチベーションとは(目標、目的、夢に対する)意欲である。モチベーションを上げることにより組織を活性化することは理解されやすい。
では人を癒すことがモチベーションアップにつながるのか。答えはイエスである。ゴムを引っ張り続けると伸びきってしまうか切れてしまう。過度の刺激によるモチベーションマネジメントは、モチベーションの維持が困難になるだけではなく、過剰なストレスとして蓄積され燃え尽き症候群にも代表されるように、心身ともにメンタル不全におちいることにもなりかねない。
その結果、モチベーションが下がり生産性、効率の低下だけではなく、組織の運営さえも危うくする(モチベーション危機)。
充実感、達成感をもつことができるように、人を癒し、組織を活性化するモチベーションマネジメントが必要である。
【モチベーションアップの方法】
モチベーションというと、ともすれば「頑張れ」で押し通すと考えられることがある。
またそういう方法が有効なときもある。アメとムチ、努力も大切、時には根性さえも必要なときもあるだろう。
しかしそれだけではこのストレスフルで複雑な社会の中でモチベーションを発現し持続させることは難しい。各個人にあったセルフモチペーションマネジメントを身につけることが求められている。
「行動力開発・モチベーションアップ研修」では「無理なく、ゆとりをもって」体感し、気づくことを中心に「分かりやすく、楽しく、役に立つ」、参加者自ら体感し、プログラムする研修とする。
内 容
【テーマを絞り込み1時間の講演から半日コース例】
1.はじめに
2.ストレス解消リラックストレーニング
・よいストレス、わるいストレス
・漸進的筋弛緩法でリラックス
3.コミュニケーションワーク
・第一印象の大切さ
・自分の性格傾向を理解し、より目的にあった行動への気づき
・プラスメッセージの効果
4.心と体のしくみ
・二つの人の心 メンタルロック
・イメージと行動の不思議
・思ってもできないそんな時どうするか
5.集中力アップ
・リラックスのなかの集中、集中のなかのリラックス
・呼吸法で集中力アップ
6.行動力開発メンタルトレーニング法
1.自律訓練法第二段階まで
2.目標達成イメージトレーニング法I
7.まとめ
※主催者様のニーズにより「メンタルヘルス」「行動力開発」「コミュニケーション能力向上」「接遇・顧客満足・クレーム研修」等のプログラムが可能です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。