想定する対象者
管理職層および一般
提供する価値・伝えたい事
職場のうつ、早期離職、モティベーション、メンタルヘルス、ストレスマネジメントは職場で大きな関心テーマとなっています。
しかし現実には対応が難しく人事や労務、労組での大きな課題になっています。
産業カウンセラーと、コーチングメンターの両方の認定資格をもち、大学講師、企業経営者として、豊富な職場経験を通じて、職場のメンタルヘルスの悪化への予防や事後の対策を、精神医学や臨床心理学の見地ではなく、身近でだれで実践可能な、わかりやすいストレスマネジメントや職場のコミュニケーション、リラクセーション、コーチング、メンター制度、上司と部下のコミュニケーションなどを2時間で理解できるように解説していきます。
内 容
厚生労働省や正統な心理学、カウンセリング理論の指針、学説に従った形でコンサルタントとしての180社の取引実績、経験をもとに、中央官庁や地方公共団体、民間企業などの職場の人間関係、コミュニケーション改善策、メンタルヘルスやストレスの対策、コーチング、メンター制度、ストレス対策、リラクセーション法などを具体的、実利的にどのように導入していくか2時間で理解できるように解説します。
また、豊富なビジネスの経験から海外での豊富な体験、ベンチャー起業や、具体的な実例を取り上げながら 「肩のこらない」、ビジュアルを多用した講演を新入社員から、管理職、役員クラスまでのそれぞれの階層で内容を調整し、企業、経営者団体、官庁、地方公共団体、学校法人等、幅広い領域で数多く講演・研修を実施しております。
<具体的内容例>
・職場のストレス実態:増える職場のうつと適応障害
・ストレスとうつ病:早期発見・早期治療で心の風邪で済ませる
・ストレスをため込まない方法:最新のストレス対策とは
・カウンセリング入門:カウンセリング実演(半日、一日研修時に実施)
・傾聴訓練:傾聴の理論と、実演、ワークショップ(半日、一日研修時に実施)
・職場のうつ事例とその対応:どんな職場でどんな問題があるのか
・若者のうつ傾向と対策:上司としてどのように対応するか
・うつ病での休職からの職場復帰:厚労省の指針とは
・部下をうつにする上司とは?:こんな上司が危ない
・職場対策の最新の具体的実例:最新の対策と費用対効果
・ポジティブ心理学の活用:米国での最新動向など
・リラクセーション法:リラクセーション法の体験(半日、一日研修時に実施)
・参加型の質疑応答
<他のテーマ例>
「職場のストレスに負けない法」
「職場のメンタルヘルス対策」
「職場のコミュニケーション」
「ワーク・ライフ・バランス」
「傾聴(アクティブ・リスニング)トレーニング」
「職場のストレス・マネージメント」
「上司と部下のコミュニケーション学」
「起業のストレスマネジメント」
「外資系でのストレスマネジメント」
根拠・関連する活動歴
豊富な職場とマネジメント経験をもとに、現代職場特有の問題と改善対策など難解なテーマに対して、専門用語を使わずに講演・ワークショップ対応することで定評があります。
過去の研修、講演のテーマの例としては、健康経営、メンタルタフネス経営、メンタルヘルス対策、ハラスメント対策、ほめ方・叱り方研修、グローバル人材育成、リーダーシップ、コーチング開発など多岐にわたります。
過去の講演、研修、ワークショップでの実績は、日本を代表するグローバル企業から官公庁、中小企業、ベンチャーまで、業界業種を問わずに多数、受託形式により実施しており、海外での講演実績も多数あります。
講演の依頼主は経営者団体、民間企業、官庁、地方自治体、学校法人など2003年以来では過去900回を超えています。
研修、講演の受託だけでなく、2012年からは、東証一部上場企業社長や中小企業の経営トップ、経営後継者、管理職向けエグゼクティブ・コーチングも企業受託により実施しています。
メディアでの引用も多く、最近でもNHKのおはよう日本やテレビ朝日の「報道ステーション」また朝日新聞、読売新聞、日経産業新聞、日経ビジネス誌の連載を担当し、専門家として職場問題へのコメントするなど頻繁に登場しています。
著作は近著にAmazonビジネス書ランキング1位となった「人が集まる職場 人が逃げる職場」(インプレス出版)など20冊を超え、海外でも翻訳出版がなされています。 講演、研修の実績は検索エンジンで「渡部 卓 ライフバランスマネジメント研究所」をご参照ください。
業務外の講師への取次は対応しておりません。