想定する対象者
成人一般ならびに企業職員のモチベーション・アップを目的としたものです。
長年人生を歩き続け、また企業での生活が長くなると、己のベテラン度に甘え・頼る傾向が強くなり、心に垢がたまり、問題意識が欠如して、思考停止に陥るのではないだろうか。進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンは 「強い者が生き残るのではない。賢い者が生きのびるのでもない。唯一、生き残っていけるのは、変わる事ができる者である。」と述べている。
提供する価値・伝えたい事
人間の相場も上がったり下がったりするが、下がったときにそれを受け入れ、どのように考えるかによって、その後の人生の展望が開けてくるはずである。妻が35歳で急逝した後、のたうちまわって見つけた人生の価値観を伝えながら、人生捨てたもんじゃない、生きている限り「人生に今さらなんてない。今から今から」と己を叱咤激励しながら歩き続けることの大切さを伝えたい。
内 容
[講演概要]①「酒は呑まず……」の自己紹介。②初心忘るべからずの真の意味は?③妻が35歳で癌で急逝。④7歳の長男に救ってもらった命。⑤「酒が呑めず」ではなく「酒は呑まず」といった謎解き。⑥どん底人生で生き方が変わり、わが人生の杖体験となる。⑦父の日は馬鹿オヤジが子供に感謝する日へ。⑧バツイチ親父の再婚物語!⑨「転々転職・夢・夢起業」⑩「仕事」ではなく「志事」を!⑪「金儲け」は下手だが「人儲け」は上手!⑫「一期一会」⑬「年中無休」で「年中夢求」⑭ 今、私が思うこと。[時間/回数]90分/本演題での講演回数は2回。[人数規模]文化講演約300名/企業講演約120名。
根拠・関連する活動歴
①22歳で自由民主党本部(永田町)勤務時代に「ちょっぴりいい気分になった己との出会い」により、世阿弥が説く「初心忘るべからず」の真の意味を知り、奢り・高ぶる心根は人生の邪魔になることを実感する。②企業生活において感じた企業(人)の勘違いを反面教師として、起業した会社における実践話。③妻が35歳で逝去したことを通じて、のたうちまわりながら見出した人生観を伝えたい。
業務外の講師への取次は対応しておりません。