提供する価値・伝えたい事
幼少時代に育った家の近所にお爺さんが住まわれていた。
そのお爺さんとは、なぜか気が合い、可愛がってもらっていたが、周りの大人たちのお爺さんへの対応は、子ども心に合点がいかないものだった。
小学校一年生の時、あるきっかけでそのお爺さんが同和地区出身だとわかった。
その後、母の仕事の都合で急遽引越しをしなくてはいけなくなり、そのまま挨拶もできずに別れたことが今でも人生の大きな心残りとなっています。
その後、女優として兵庫県の人権啓発映画(同和教育)「夾竹桃の花が咲く頃」に出演し、その際に現場で体験したこと、感じたこと、それに加えて、あのお爺さんの思い出と、、、。
あの時、疑問を感じだこと、今になってその当時のことを思い出すと、こんな時代だからこそ、“心”という大切な事を伝えたいと思います。
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