提供する価値・伝えたい事
ヒト、モノ、カネが自由に行き交う国際化の時代。
私たちはいつでも気軽に海外に出かけ、テレビや新聞で毎日のように海外のニュースを見聞きしています。しかし、果たして私たちは諸外国の文化やそこに暮らす人々のことをどれくらい理解しているのでしょうか。
日本に暮らしていると、世界には貧困や病気に苦しむ多くの人々がいることを漠然とはわかっていても、どうも遠い国のことのように思えて、今一つリアリティをもって克明に思い浮かべることができないのが現状です。
その国、その土地に生きる人々はどんな顔をしていて、どんな生活をしているのか・・・
日々何を思い、どんなことに悩んでいるのか、問題の原因は何なのか・・・
問題を克服し生活を改善していくためには何が必要で、どんな方法が考えられるのか。
国際社会の一員として私たちが考えなければいけないことは何だろう。
内 容
1.国際協力について
◎実際に自分自身が、体験したカンボジア・ミャンマーなどの体験談をお話します。
2.日本と海外の違い
◎教科書の違いや、教育の仕方の違いなど、スライドをまじえ、各国の教科書の違いを分析します。
3.自分達ができる事を考える
◎スラムに暮らす子どもたち、毎日池まで水汲みに行かねばならない子どもたち、織物工房で働く女の子。
海外で出会った子どもたちの日常を、ビデオやスライドで紹介しながら考えていきます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。