提供する価値・伝えたい事
多くのリーダーシップ論がでているが、サブリーダー、つまりナンバー2になることにはほとんど言及がない。会社や組織の中で、サブリーダーこそが、実は会社の浮沈にとって重要であり、どうしたら有能なナンバー2になるか、をここで探る。
上司を支えるためには、どのような能力が必要か。
これこそが、組織再生のために�隠れた重要性�をもつのである。
内 容
<内容・進行例>
優れたサブリーダーになるための七つの条件がある。
1.トップになろうとしてはならない
2.トップに忠誠をもつ
3.トップからの全面的信頼をうる
4.行政手腕に優れる
5.政治的判断ができる
6.トップよりスポットライトを浴びてはならない
7.情報を把握している。
歴史的に英国最大のナンバー2といわれた、アルバート公(ヴィクトリア女王の夫君)、中国最大の不倒翁・周恩来、ニクソン米大統領を支えたキッシンジャー、日本では常に副総裁だった保利茂、あるいは米副大統領などを例に引いて考える。
武部幹事長が実はナンバー2として失格だったことをも指摘する。
サブリーダーは状況によってリーダーになりうることもしばしばある。
業務外の講師への取次は対応しておりません。