想定する対象者
保育士、幼稚園の先生、教職員、PTA保護者、教育関係者の方々
提供する価値・伝えたい事
文科省の特別支援にADHDやアスペルガーなど、軽度発達障害(見た目にはわかりにくい障害。今までは問題にされたことがなかった)の子どもたちが含まれました。
「発達障害」への理解が深まると共に、これって発達障がい?それとも個性?と自分の子育てに悩む親が増えています。教育現場も今までとは違った対応が求められるようになってきました。
長男を生んだ1976年は、まだまだ軽度発達障がいの情報がありませんでした。
長男のように他の子どもと 同じことができない、待つことが不得意、他の子どもへの配慮ができない、親の言うことを聞かないなどの特徴があると「しつけが悪い、親が甘い」と親が責められました。その中で子どもを信じ、心を通わせることの大切さに気がつき、親業のコミュニケーション法に出会いました。
困った子にはもちろん、どんな子とも気持ちを通わせられる親業のコミュニケーション法をお伝えします。
内 容
特別支援が始まっても、現場の先生も保護者も地域の人もまだまだ発達障がいへの理解がなく、子どもたちが苦しんでいます。
40歳になった息子は、職業では試行錯誤が続きましたが、障がいを抱えながらも引きこもりにもならず、幸せに生きています。息子との幸せな関係が築けているのは、苦しみの中でゴードンメソッドに出会い、彼の自尊感情を大切にするコミュニケーションがしっかりと取れるようになったからです。
発達障がいへの理解と子どもの気持ちを尊重するコミュニケーションの方法を体験を通して、お話いたします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。