増税から対策を
戦国武将 税の使い方・活かし方 名君の条件

一龍斎貞花
いちりゅうさいていか

経営哲学

一龍斎貞花
いちりゅうさいていか

講談師 講談協会常任理事 一般社団法人日本演芸家連合顧問
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提供する価値・伝えたい事

税がどこでどのように使われているなど、まず現状を正しく把握することが重要。
歴史上の税のあり方を振り返りながら、今後への生かし方、現代社会における望ましい税制をについて解説。

内 容

■各時代、戦国武将が実行した税手法
・平安時代の租税 — 婚礼の酒の量:上戸8瓶・中戸5瓶・下戸2瓶
・高崎藩 — 8公2民
・伊予 — 7ツ税
・北条早雲 — 酷税禁止。大減税4公6民
・武田信玄 — 屯田政策と税の確立
・織田信長 — 移転する本拠地を栄えさせる為の無税。楽市楽座。特権排除
・豊臣秀吉 — 故郷優遇税制とごぼう
・徳川家康 — 税対策。農民は生かさず殺さず
・吉良上野介 — 寺の新田開発分年貢取立、供養料で返す善政
・徳川綱吉 — 元禄バブル。4公6民。商人の時代へ
・水戸光圀 — 隠居の本当の理由
・徳川吉宗 — バブル崩壊で増税と借金踏み倒し。高負担高福祉
・佐倉宗吾 — むしろ旗の原因
・上杉鷹山 — 情報公開。弱者保護と産物輸出による経済振興
・恩田木工 — 名家老と領民納得ずくの税
・二宮尊徳 — 収穫を増やし年貢据え置き。実質減税

■その他、歴史に残る税法から学ぶ
・京都・水戸 — 間口税
・明治の珍税
・税務署 — 全国522ヶ所。東京83ヶ所。明治以降はほとんど変わりなし。
・孟子 — 悪税は猛虎より怖し

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