携帯電話の新たな危険性
~進化する携帯電話が生み出す新しいリスク~

眞鍋重朗
まなべしげろう

IT・AI・DX

眞鍋重朗
まなべしげろう

消費生活アドバイザー 環境カウンセラー MSマーケティング代表
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提供する価値・伝えたい事

携帯電話は高校生の100人中96人が持っているといわれています。大学生はほぼ100%が持っています。
携帯電話に新機能として「オサイフ携帯」が登場しました。電子マネーを持ち歩くことで非常に便利になりました。しかし、これがまた新しいリスクを生み出しました。お金と個人情報が一度に盗まれる危険性です。

携帯電話の新機能の便利さだけがアピールされていますが、デメリットも当然あります。デメリットを狙って、悪質商法は新しい手口を考えます。「オサイフ携帯」の最大の弱点は、そのまま盗まれて電子マネーを使用される危険性。次に、個人情報は売り買いされて、悪質商法で使用するデータになります。電子マネーは2万円まで、個人情報は1000件まで入ります。台数をこなせばかなりの金額になります。
盗まれた場合の対処の仕方、普段からロックを書ける習慣をつけるなど、携帯電話への接し方を再認識しましょう。
今も進化し続ける新機種の携帯電話は、お金と消費者トラブルにあう高いリスクを持っていることをしっかりと自覚することが肝要です。

内 容

1.自己紹介

2.新しいライフラインとしての携帯電話

3.携帯電話の種種のトラブル事例
・フィルタリングソフトで身を守る
・オサイフ携帯は狙われる
・売買される個人情報

4.トラブルに遭遇した時の対処方法

5.消費者センターの紹介、活用法

6.質疑応答

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