想定する対象者

一般の方々

提供する価値・伝えたい事

柔道界での経験、教育の現場から感じることなど、男女共同参画、ダイバーシティなど、多様な生き方を共に考える機会としてお話させていただきます。

内　容

「男性社会」である、柔道界において、先駆者として自らの道を切り拓く。
小学校一年の時に見たＴＶドラマ「姿三四郎」にあこがれて柔道の道に入り、13歳で全日本女子柔道選手権に優勝し以来、10連覇。世界女子柔道選手権大会など国際舞台でも数々の戦績を残すなど、柔道一筋に生きる。

「強さは優しさ」である。
勝負の世界で感じた男女の違い、男女の壁に立ち向かうことで、得た共存することの大切さ。
違いを尊重し、違いに価値を見出す。
男女の考えの違いを話し合いによって、同じゴールへと導いていく。

性差や年齢を超えて、それぞれの個性を生かして、働きやすく生きやすい社会へ。
これからの少子高齢社会への道すじが見える。