戦国武将の食生活
勝ち残るための秘伝

永山久夫
ながやまひさお

健康

永山久夫
ながやまひさお

食文化史研究家 食文化研究所 綜合長寿食研究所 所長 元 西武文理大学客員教授
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提供する価値・伝えたい事

戦国の武将たちは意外と長生きだった。毛利元就75歳、北条早雲88歳、伊達政宗72歳、そして天下統一をなしとげた徳川家康は75歳であった。当時の平均寿命(37~38歳)や戦乱にあけくれていた時代背景などを考えると、驚異的なことである。なぜ、彼らが一般人の2倍近くも長生きできたのか?
武将たちの食生活の面から体力・気力の元を探り、エネルギーがみなぎってくる食とは何か?
日本全国の長寿食の研究結果とからめて語る。

内 容

戦国時代の武将や兵たちは、何を食して活力となし、戦い続けることができたのか。体力と気力の限りを尽くす戦場において、食は勝敗生死を分ける重要な課題である。栄養や携帯性を考えた戦闘食、兵站を支える技術、活力を養う日常食などを紹介する。

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