提供する価値・伝えたい事
20代は愛情、30代は葛藤、40代は怒り、50代は諦め、60代は感謝、70代は助け合い、80代もまた助け合い。このように、夫婦の長い歴史のなかで二人の関係は変化していきます。
世の中に男と女しかいないのですから、仲良くやっていきたいものですが、それには、お互い努力が必要です。
少子高齢化社会がスタートしている現在、女性だけでなく男性も子育てに参加しながらの働きやすい職場作り、これからの介護への取り組み(予防)が大切になっています。
21世紀に突入し、夫婦間・子育てに関するこれまでの価値観・思想を見直す時期ではないでしょうか?
相手に何かを頼る前に、まずは家族一人一人が精神的・経済的に自立し、そして助け合う。
また、家族だけにとどまらず、地域社会を含めた助け合いが重要になってきます。
人生の質をお互いに守りながら、穏やかに生きていく関係について、自身の体験談を交えながらお話します。
内 容
1、男女共同参画社会とは・・・
2、変化していく夫婦の関係
時代ごとに、二人をつなぎとめているものが変わっていく
・結婚~子育て~定年~晩年
・理解はあるが、協力がない夫
3、少子高齢化社会での取り組み
・女性の労働力の活用と高齢者の能力の活用
・次世代育成支援対策推進法
・男性の働き方の見直し&変化
・女性が働きやすい職場づくり、男性が働きやすい職場づくり
・男性・女性の生き方の価値観の見直し
・働く女性が多く、出生率も高い海外の国々。その特徴は?
・働く女性だけでなく、専業主婦の支援もスタート
4、21世紀的な思考・発想
・これまでの夫婦間、子育てにおける思想の見直し
・地域密着型人生とは?
・家族の中での愛情の遺伝
・生きる知恵を身に付ける
5、地域と定年
・団塊の世代の定年
・地域活動に参加する男性の3つの特徴
・高齢者福祉が進む北欧男性の定年後ボランティア
・老後に大切なこと(仲間をもつ、自分のやるべきことをもつ)
6、これからの介護問題
・元気な高齢者になる
・老夫婦での介護、一人暮らし女性の介護
・地域密着型サービス
・介護を含めた、これからの親子の関係・上手な介護とは?
7、家庭の中での男女共同参画
・家族一人一人の経済的・精神的自立
・家族の助け合い
業務外の講師への取次は対応しておりません。