想定する対象者
管理監督者
労働組合役員
人事担当者
提供する価値・伝えたい事
部下や周囲の同僚の様子がおかしい、そんなときどのような対応をすれば良いか、
部下の相談を受けるときどのような対応をすれば良いか。
カウンセリングマインドに基づき、適切な相談の受け方、応答のポイントをお話します。
内 容
本講座のポイント
1,心の個別性と向き合う。
2,リポート・トークとラポート・トーク(情緒的サポート)
3,応答性(やりとり)の意義と方向→(内省)自己考察へ
4,相手の言葉にならない心情を引き出す。
5,「今・ここ」に焦点化
◆相談を受ける体制作り
①相談を受ける枠組み作り(場所、時間の設定、他約束事)
②相談の受け止め方の心構え→解決よりも信頼関係つくり
◆聴くときのポイント
①何があるのか
②どんな気持ちか、なにが問題化など。
根拠・関連する活動歴
学者ではなく、長年のカウンセリング臨床経験から、健康心理を保ちつつ、コミュニケーションや良い人間関係づくりについて語る。日常的な具体例を挙げながらわかりやすく説明し、生活実践に役立つ方法を伝授。「心を伝え合う対話法〜話し方・聴き方のロールプレイング」「リラックス状態をつくる呼吸法と自律訓練法」などが好評。
業務外の講師への取次は対応しておりません。